鎌倉岳、青根ヶ峰、百貝岳 2025/09/07 6人 工事中 ![]() 友達の友達が友達を呼び仲間ができた 何方も健脚で装備もよく初めての方も安心できるグループに成った 初めての百貝岳と言う方達のコースに鎌倉岳と奥千本の西行庵と青根ヶ峯を加えた 高温続きの今年の夏に向いているかもと日陰が多く見晴らしもあり歴史もあり、距離もそこそこのハイキングです |
黒滝村の黒滝道の駅で名物のコンニャクのおでんの差し入れをホウバリながら乗り合わせ、鳥住の春日神社に向かう 地蔵トンネル南側から地蔵峠、鳥住春日神社の登る 道は少し痛ンで入るが、ホンダのワゴンが快適に登る ![]() ![]() ![]() 春日神社前には3台程度の駐車場が有る 車を止め舗装の急傾斜を鳳閣寺まで登る。これが今日の最大傾斜だった 鐘楼下から、金剛山、二上山、明神山等の見晴らしは最高だ お堂横で今日のルートを確かめてトラバースの道を鎌倉岳に向かう ![]() ![]() ![]() 取水口等ある道は手入れが有るが油断できない山肌道だ 百貝岳北登山口に出会う 道標が有り、吉野山方面に向かう 少し登れば尾根に登る所に分岐が有るが、マークも道標もなく、迷いを無くすためだろうか尾根側は倒木で道をふさいでいた 尾根に入れば尾根道を登る、踏み跡は薄い 地形図に尾根の西側に巻き道の破線が掛かれるている 尾根中央を登る 小岩が有り道成に登りきあつた小さなピークが鎌倉岳だ ![]() ![]() ![]() 字の消えた山名板(小さい)と図根点があります 標高は地形図あから調べれば、834mメートルを示す。 レーザー測量で834.0m(データソース:DEM5A)誤差は30㎝とか ![]() |
地形図標高は820ですが、鎌倉岳の山頂は小さく830mmの等高線を書けないためです 国土地理院はデーター測量の値を地図上で見れるように提供しています https://maps.gsi.go.jp/#17/34.336542/135.877531/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1 |
尾根を越えて奥千本の西行庵に向かう![]() ![]() ![]() 西行庵への分岐は賑やかで間違いようがない標識だ 階段(石畳風)を下り、道抜けの補修階段を下れば西行庵が出る 随分依然の記憶だが随分明るくなった 東屋で昼食を取った ![]() ![]() ![]() 石清水からトラバース道を登り、いろんな遺跡を見ながら奥駈道に出る ![]() ![]() ![]() |
ずいぶん昔の記憶だが、古い女人結界門跡があったはずと思い起こせば、青根ヶ峰の登り口に有った ![]() ![]() 何時の時代の物かは分からないが、今は洞川の五番関迄後退している 新道ができたり、時代の為に位置が変わったのだろうが、同じ変えるならこの時代何時までも古い歴史を残す必要もないだろう 早く結界門を無くさなければ、山はすたれ寺が廃れ交配してしまう事は間違いはない |
![]() ![]() ![]() 青根ヶ峰の山頂三角点は点名を西河と言う 所在地は吉野郡川上町大字西河字奥山275の1となっているが川上村の誤植字が有る 山名は奥山で靡きが青根ヶ峰と言えるかも 三角点名も 字が違うが西川となっている 調べれば山も面白い ハイキング道で引き返し、百貝岳の取りつきで一休みだ |
標識には山頂まで600ⅿと有るが、ヘタレの私は大汗を流す ![]() ![]() ![]() 山頂で一休みで、石の廟塔に下る |
石の廟塔は国の需要文化財指定です 指定の意味は台座が亀の上に載っていることが面白いからだとか ![]() 鳳閣寺に向かう 鳳閣寺展望台から大和平野を見れば、奈良の城跡や歴史的な山々は略見渡せる 戦略的にも重要な位置だったのかも ![]() ![]() ![]() |
帰路の途中、地蔵峠の地蔵堂に立ち寄った ![]() ![]() 地元の方に大切に守られている地蔵堂だ 日本三大峠の地蔵とか 又、ロングコースの希望なら、黒滝村役場から地蔵堂に出て百貝岳と回るコースにも道標が有る 詳しくは黒滝村でお尋ねください |
戻る |