紀泉高原 大福山　俎石山 2025/06/07 単独 👆 画像をクリックで大きな画像に飛びます ヤマレコを埋め込みました。 地図右下のヤマレコの記事を開くをクリックでヤマレコ記事に飛びます 👇

梅雨入りも近い しばらくは山も選ばなければ行けないだろうと裏山の紀泉高原を歩いた コースは久々に大関橋から、小川地蔵、八王子社跡、奥辺峠から大福山、俎石山と登り 下山は、奥辺峠、観音山、大関橋と下った。

大関橋駐車場から奥畑集落に向かう 道横にテリハノイバラが美しい バラ園に有ってもおかしくないだろう 道横に小さな花がいくつも咲いている 小川地蔵から林道に入り、八王子社跡に向かう 　 100ｍも入れば滝谷尾の登山口が有る 下に朽ちかけた滝谷の登山道口道標が有るが、道は荒れ廃道状態です 地形図に道も乗るが、私も１０年は利用していない 又、復活をさせてみたい気もする その先で山肌に、滝谷地蔵群　が有る 奥畑の古老は子供のおねしょ封じにご利益があると言った 私はおしっこを漏らさないようにと手を合わす　(◎_◎;)

道は荒れているかもと思ったが、しばらくは整備がなさそうだが踏み跡が出来通行には問題はないが、今は車は入れない 倒木で作った橋も朽ちる寸前だがまだ利用は出来た 道成に歩けば、割谷弁財天分岐と大福山方面と新池や梅畑の分岐が出る 分岐手前の橋も傷みだしていたが通行は可能だった 　 道標にしたがって尾根方面に登る 整備は無いが通行は問題はない 道成に尾根を登れば、道標が出て八王子社跡がある 先ず行き過ごしは無いだろう 　 八王子社の社跡には灯篭が残されている 一つは奥畑の集落に、一つは社跡に残されたと聞く 大きな社が有ったようで、門の跡や瓦、手水石等が残る 台地も奥行100ｍ幅30～40ｍの広い棚だ

地形図に道は書かれていないが、古道が遺る 今は斜面に道が有るが、少し以前まで尾根にも道が残っていた 今日は尾根で大福山に向かう六十谷道に突き上げる 　 整備されていたころの階段の鉄杭が足元注意だろう。 何方かが赤いテープで目印を打ってくださっていた

六十谷道を大福山に向かう 途中の奥辺峠で休憩もせず歩いた 下山時に知人達が、奥辺峠から見返り山方面の急傾斜の階段を、木製からプラスチック製に変え、鉄筋杭を抜き木に変えていると言う 　 奥辺峠から道成に登ればよい 知人が、笹を刈り取ってくれていた 大福山地蔵前も笹が生えこんできた あれもこれも皆様のおかげで登山道が残っている 大福山で休憩だ 　 大福山の笹ゆりの開花は無かった 少し休憩をして俎石山に向かう 里山としては縦走を思わす小道です 　 グーグルでは俎石山をマナイタヤマとルビが出る 昔、俎のような石が有ったことからその名がついた 山頂の一等三角点、俎石山も読みはマナイタイシヤマです 又 大阪では唯一の一等三角点本点です 一等三角点は多くあるが、本点はここ一カ所です 　 １００ⅿほど先の展望台で昼食を楽しんだ 少し気になるのは、スズメバチが何匹か同じ方向に飛んでゆく 雑木の中に巣が有るのかも この時期は手を出さなければ襲われないが、秋は近づくだけで攻撃される 注意がいるだろうな

引き返す 下山は大福山から六十谷道で観音山分岐まで一直線だ 　　 奥辺峠、見返り山分岐、滝谷尾分岐と下り 林道終点に知人のトラックが止まっていた 電話をすれば、札立山方面の新池展望台付近の草刈りをしているとか いつも有難うで済ましている私だ　💦 岩神山分岐先の観音山分岐から、観音山越えで大関橋に下る 　　 久々の観音山越えだ 途中にあるアンテナ尾コースは１０年以上通っていない 気にはなるがまた機会を見て下ってみようと思うが。。。 　　 展望台林道と最短で下った 大関橋には車が無い 今日も一番遅い下山者かな　( ´艸｀)

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