紀泉高原
札立山でウロウロ
2023/06/13
二人 


ヤマレココース図にリンク

距離9.5㎞、札立山でウロウロ1時間10分、ワイワイ2時間50分
総時間7時間20分

ヤマレコ埋め込み
 
曇り空だが雨はなさそうだと紀泉高原に登る
登山口は東ニュータウン登山口からだが、駐車スペースが少ない
整備が整った大関橋駐車場から登るのが車ならいいだろう
見返り山や岩神山を目指して登るなら、観音尾から取付くのが良い
大福山に目的なら、観音尾や、滝谷尾、八王子社跡登山口からが良いだろう
現在、大関橋から鉄塔道、直川道、地蔵峠と登るコースは千手川の橋を渡って直ぐ上の水路が崩落して通行できないとか
と言う情報だ

久々にニュータウン登山口から取付いた。
私はバイクで登山口に来る

  
登山口のアジサイも咲始めている
今日は登山者は無いのか踏み跡は無い
紫式部や、コクランがある
コクランは、登山者に踏みつけられて枯れかかっていた物を、少しだけ横に移植したが無事目を出してくれた
花は極地味なコクランは盗掘も無いだろう

階段を避け、トラバース道から六十谷道に出る
少ないがヤマモモの実が落ちている

六十谷道は林道のように広い
途中に観音峰コースと岩神山コース分岐が有り、広い道から細くなり登山道が続く整備の快適コースだ
  

途中のナツハゼの実がたわわに実るがまだ鳥も手を付けない
実が熟れるといつも一つ二つと口に入れる。
野生を感じる実だ

見返り山分岐に多くのササユリが有ったが、今は3本まで減った
開花しているだろうと期待はしたが、残念まだ蕾だ
  
見返り山に出て景色を一眺めして道標から札立山に向かう
山裾に、イヨカズラと名が有る蔓科の植物がある
花は咲いても見逃すほど地味だが、とにかく珍しいとか
その花に杖をしているが、無残にも引き抜かれていた
イタズラが激しいい
少し整備してみた。牧野富太郎の気分だ。
高知ならやなせたかしのアンパンマンと思い込んでいたが今はNHKの朝ドラ、らんまん、で牧野富太郎だろうな、w


札立山への縦走路は見晴らしが有る
途中の新池展望台も休憩設備が作られ、麓の老人((^^;))達が見晴を楽しんだり、お弁当を広げたり楽しむ一つの場所だ
  

体力のない老人用にロープ補助などが出来た
その上が新池展望台で、更に行けば鳴滝峠が有る
鳴滝峠は古い古道で、明治の古地図にも峠道が残る

札立山につく


一休みしていると電話が鳴った
simaynからだ
今何処だと聞かれ、札立山だと答えれば、あと一時間半で行くなんて
アララ、1時間半は長い、付近探索をしよう
地形図から、コースを見てみれば 逢帰ダムから伸びる林道に下り周回しよう
珍しいものが有るかもと地図を読

目的の林道まで一番近い植林内から下った
  

下り口は笹だが入れば快適だ
下るほどに谷は荒れているが、通れる
一巻きの目印が有った。オッ これは登山者か
  

黒実線尾林道に這い登ると アレこれ何 札立山への案内が出た

  

昔有った逢帰ダムコースのひとつだろう
案内道標に従った
登ってきた谷に下り又登る案内だった

案内とテープに沿った
好きものしか通らないだろうが私は楽しいい
足元は滑るが杣道跡らしい
尾根に登り切った
ヤハリ、昔の逢帰ダムコースに出た


現在通行止めコースに道が有ったと記憶しているし、少し前に踏査した
道は略消えていた。
通れるがブッシュも有った

後、少しで飯盛山コースに出会う
  

倒木でコースが見えにくい所も有ったが、テープを頼りに飯盛山縦走路に出た
最後はブッシュだった 

札立山まで周回は1時間だ
あと半時間、行動食しか持たないが昼食として、simayanにお願いしたパンを待つ
30分簡に登山者は一人だ
美味しそうにビールを飲む登山者、喉が鳴る

シマヤンが来た
壊れたた椅子の修復計画だと言う
なーるほど、とワイワイと長話だ

下山は最短の岩倉新道から鳴滝不動に下る
  

鳴滝分岐、不動山と下る
手刈りか道の笹が切り取られて間が無い
整備が進んでいた

不動石から鉄塔、鳴滝不動へと快適に下れた
  

台高三ノ公から山の神の頭は登山禁止だ
新しいコースで日帰りが出来ないかと新コース探索しようと話が盛り上がっている
二人の経験からやSNSとコースを調べるが難しそうだ
こんな話は、いとも簡単に秋にでも行くかとsimayanはい言う
ハイハイ
40年もこんな軽い気持ちでコースを組んで来た二人だ
老いも進んでいるのですがねー

  

鳴滝不動から家まで送ってもらい
久々に我が家でオカンと三人で再度わわい 
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