大関橋から直川道で雲山峰
2022/01/03
二人
大関橋駐車場から旧友と二人で雲山峰に登りました
久々の二人登山です
目的は、行雲山峰に行くコースの倒木撤去です
行雲山峰はグーグル地図の誤植から、行雲仙峰と書かれた山名板が増え、グーグルに訂正を依頼
行雲山峰に行く、行者尾根の倒木撤去依依頼が有り二人で頑張った
正月でもあり、久々に正月気分でアルコールを楽しみました
又、落合までの尾根の道標整備を楽しみたい

大関橋駐車場は満車に近く、旧友は六十谷駅から徒歩で30分、私はバイクで向かった
登山口は、駐車場の東側右岸に看板は有るが、北に100ⅿで橋を渡り向かう

 

右岸に渡るとパス道が出きていた
パス道を取ってみるが近いだけの道、草が生えこんでいると良いのかも

途中の水路下は少し道が荒れ通行が険路でした
道成に登ると案内が出る
道は鉄塔コースが良いように思う
 

鉄塔コースは鉄塔管理道で近く道横の雑木が多く切られそうだ
見晴らしは良くなるだろうが、夏は日照りが凄く成るだろうな



四ツ池コースに出るが元来の道と変わっていた
道成と書いておこう
四ツ池コースから登れば、直川道と変わり昔の行者堂参詣道、今は登山者以外は通らない道だ
途中で海老峠休憩所が有る

 
村界標が今も残る
登れば海老峠休憩所が有るが、峠とするには場所は坂道手前だが、名前は海老峠だ
少し見晴らしが有る

道なりに登る
  
鉄塔が出て地蔵が有る所が地蔵峠
元々は紀伊村の黒岩から天下森と役行者堂分岐に有った物が、尾根まで持ち上げられたものだ
中屋娘 おてる供養の為、右 天下森、左 行者堂と有った

道成に登る
行者堂分岐や 紀伊分岐、六角堂と出る
六角堂上に青少年の森が有る

見晴らしは最高だったが、雑木が育ち少し見晴らしは落ちた

 青少年の森を過ぎ道標に沿って雲山峰を目指す
 
雲山峰は綺麗に整備され和歌山の登山クラブが雲山峰の石柱をあげている
ここは元来、雨乞の森で正しい名前は、天下森(あめがもりで三等三角点 天下森にその名残を残す)

 

久々の二人登山、正月気分でBを飲み 昔話に花を咲かす
母子三人で山中渓から小学生が登ってきた。
元気なあいさつで、お酒を飲むおじいさんにチョコレートを下さる
自分の孫以上に可愛い気分だ

 倒木撤去の準備をしていると
行雲山峰への倒木を切ってほしいと言われる登山者、やはり二本の倒木は大きい
少し時間をかけて枝を払った
雲山峰から行雲山峰への登山者は増えるだろう

営林署時代は見晴らしも良かった行雲山峰、見晴らしの回復が望みたいところだ

その先で、反射板、行者尾根と続き、落合から経塚四番の桜地蔵にと行ける尾根だ


撤去してピストンで大関橋に下る

  
青少年の森で見晴らしを楽しみ、地蔵峠、海老峠 鉄塔道と復路を取る
途中で上人山分岐から大関橋に下る

特別暖かい大関橋ではないが、真冬と言うのに綺麗な野草が多く咲いていた
ツイツイパチリ、花の名前を思い出せないショウタンだ
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