天和山と滝山
2013/11/26
2人

P地点08:20-和田発電所08:35-天和山11:16食事20分ー川瀬峠12:20-滝山13:25休憩20分、-吊り橋15:20
総時間7時間 休憩含む
天和山と滝山を周回してみました。
登りコースも下りコースも経験済みですが登りコースは記憶に薄い
登りコースは2006年4月8日に登り 下りコースは少し違うがよく似た尾根を2012年1月9日に登っている
下りコースは少し拘って、路駐した吊り橋横に降りる事にした。
前夜に突然相棒の寺ちゃんから電話が入り、何の計画も無しに天和山登山口のある天川村の和田発電所に向かった
現場で地図を眺め登り尾根と下り尾根を決めて、下山地点の青い吊り橋横の凸地に路駐して和田発電所に車道を歩く
 和田発電所 
通りの民家や郵便局の局員さん達は掃いても掃いても切りがない道の落ち葉を掃除している
挨拶を交わしながら和田発電所に着いた
和田発電所の左手尾根から取付き周回だ。通常登山口は右手の小橋から入るが、左手のコンクリ道に入り鉄塔管理道にとはいるが、入り口は不明瞭だが、10mも入れば直ぐに分かる
  
クネクネと整備された道を登り二つ目の鉄塔から尾根歩きだ。
間違いようのない尾根だ。適当にソマ道が出ればソマ道、尾根が歩きよければ尾根とイイカゲン登りのショウタンだが、相棒はいつも尾根に拘る
右手に、通常登山口から川瀬峠に登る尾根が綺麗だ
  
間伐材が有るが広尾根はやさしい尾根尾根だ、所が登れば登る程に傾斜が増し細尾根となり小さな巖稜越えはやや慎重にだ
ヤヤ大きな巖稜は巻いたが乗越える方が良かったかも、巖稜巻は滑りがあり焦った
  
1001m付近                                            巖稜巻

  


栃尾辻に向かう尾根に突き上げるが急傾斜、尾根を素直に登る寺ちゃんに、巻き巻き楽々を決め込み大回りするショウタンだが結果は変わらなかった
山頂手前の笹原で景色を楽しむ、大峰の名だたる山々は見晴らせ、山頂にウッスラ積もる雪景色は最高だが、我がカメラはもう古すぎる
  
自然と笑顔のショウタンだ
 川瀬峠に向かい次のピークで昼食休憩だ。下山は4時まで下山で100点なんて決めた
川瀬峠から1118mピークに登り返す。
前回はP1183mから尾根を下ったがナカナカの傾斜だった
ここから北西に下り滝山に向かうが歩きよい尾根だ
  
川瀬峠上に小さな小屋が有る。昔のアメダスか??                         尾根は綺麗だ
正面に滝山が見える付近から金剛山が綺麗に見える

滝山                              金剛山                           小さな岩

少し古い網が捨て置かれた尾根付近は雑木があるが歩くに問題はない
下りきり登り返し、小さな岩が出ると最後の登りだ
登りきった所に三角点はない。右手北に三角点がありこの付近は見晴しも良い

釈迦ヶ岳から稲村ヶ岳、高野辻に唐笠山、高野の山にと見晴しは最高だった
光線が反射する午後は大峰の絶景をみせる

 
                                                   
サア下りだ。コーヒーで暖まり地図を読んでコースを確認する
尾根を下ると直ぐにモノレールが出る。右手と左手にモノレールは別れるが、右手に入って又モノレールから別れP856 ポイントにコンパスを合わす
直接下れとコンパスは言うが、赤いテープが巻かれていた。少しテープに沿って下ったが、捨てテープかも知れない
向きを修正して急斜面の広尾根を下った。 目視で尾根を見て尾根に乗る。
尾根に乗れば山師の道しるべテープが尾根中央に巻かれその通り下った

注意点は広尾根下りは尾根と言うより斜面で現在地特定が難しい。
分からなければ滝山から856にコンパスを合わせそれを信じて下ろう。
とにかく急傾斜だ。 残念だが此処の写真はない
尾根中央を尾根先に向かった。
途中から斜面を下れば吊り橋に直接出れるが、港で船は割れない。
急傾斜だ。
尾根先まで回り込んだ。尾根先に水路跡がある。凄い所に有る物だと感心する
尾根先下は、田の跡だった
川沿いを吊り橋に向かったが、最後でアレレ吊り橋が囲いで囲われどうしよう何て思ったが、一周すると傷んだ梯子があった
吊り橋の向こうに寺ちゃんカーが待っていた。
奥様差し入れの生姜湯を頂き体を温める。
  
車に美しい蝶々が止っていたが、急に気温が下がったのか飛ぶ事が出来なかった。
そっと草むらに帰してやる相棒だった
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 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画
像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、
数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第898号)」