高塚山と三本栂
2013/07/18
ショウタン
2人

コースタイム
行者環トンネル-70分-一の垰-55分-P1418-25分−三本栂-30分-P1418-25分-高塚山

高塚山-90分-一の垰-45分-トンネル東口
総時間 7時間10分
高塚山と三本栂、マップにも名前が乗らないマイナーなピークだが、上北山村の登山コースには成っていた。
R169号線側から取付く方も多いが、ポピュラーな行者環トンネル東口登山口から一の垰に登り南直ぐの小ピークから小谷林道に向かって尾根を東に下る。1418mピークから三本栂に行、折り返し高塚山1363.5mに向かった

遅くなる程晴れると見て行者環トンネル東口を9時40分に登山開始、小雨が降るが自然林の論所ノ尾は濡れる心配はない
風が少し強い、涼しいを少し通り越していたから雨対策で保温した。
  

尾根は傾斜があるが自然林は綺麗だし行者環トンネル西口ルートより登りよい
只、登山口には駐車スペースがない。路駐5台程度か

二人のペースは速い休憩もなく一の垰についた
 
一の垰から南150mの小さなピークから尾根を南に降る。
小雨とガスで視界は50m程度、小ピークから真面目にコンパスを取った
踏み跡やマークがあるが途中は広尾根だ無駄歩きを避けたい
  
小ピーク                          木の下の古い道標              ピークの道標

コースは上北山村の小谷林道に下るルートだ
 

高塚山と三本栂の分岐1428mピークにも小谷林道の道標がある
ガスは濃いが自然林の森は綺麗だし涼しいが、合羽を脱いだ
小谷林道道標に従って先ず1289m三本栂のピークに向かう。
  
三本栂は丸いピークで中央に古い看板があり三本栂と書かれ、行き先までの表示が書かれていた
ガスも無くなり風もおだやかになり相棒の弁当を頂いた。
久々の本格弁当、美味しさに少し食べ過ぎた。
ユックリと山を楽しんだ。相棒は新緑も紅葉も何度も訪れたい所だと景色に感動する
サア、満腹だ。
1418mに登り返すが少しアルコールが入った足はフーフーとフーが二つ付く
ガスが無くなり自然林はマスマス綺麗だ
  
三本栂↑                         この古木は何だろう              1418mピーク
1418mピークから西に三角点高塚の乗るピークに下る
尾根中央に小さな墨絵の世界の巖稜が出るが、通行は岩下に道が有り何の問題もない。
  
尾根が細くなる頃、三等三角点 高塚が出る


北緯34°10′29″.2506 東経135°57′54″.1216 標高1363.62
所在地奈良県吉野郡上北山村大字西原字和泉谷日浦718番
三等三角点のある高塚山ピークからの見晴しは乏しい
弥山と少しと三本栂の峯などが見える程度だ。
北側の大普賢岳や和佐又山は木の陰で見えにくい
少し見晴し場所を探してみたが、見晴しは乏しい
引き返し、一の垰まで引き返す。小さなピーク越えは一汗流すが、小さな巖稜の上に立てば大普賢岳や和佐又山が綺麗だ
  
大栂山方面 

途中の巖稜ピークから見る大普賢岳方面
綺麗な尾根を楽しみながら引き返す
途中のナラの木だろうか大木は写真の様に大きい
  
とにかく綺麗な尾根だ。一汗流しながら一の垰で一休みだ
  
                              奥駈け道に出て                   一の垰
一の垰から行者環トンネル東口まで40分とある。
普通に下ったが、丁度45分でトンネル東口まで付いた。
登りには感じなかったが、論所の尾はナカナカ傾斜がある物だが、自然林の美しさに疲れが休まるのだろう
  
トンネル東口に付く頃は日が指したが、爽やかでした
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ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平24情使、 第898号)」