南奥駈道
行仙宿から稚児の森
2008/05/19
マッチャンとショウタン
コースタイム

行仙宿06:45−笠捨山08:15ー槍ヶ岳09:25−地蔵岳09:42−四阿之宿(あづまやしゅく)10:28−東屋岳(10:30)−
菊ヶ池10:40−拝み返し10:43−香精山11:13〜12:00

貝吹之野(かいぶきの)貝吹金剛12:35−塔の谷峠12:40−葛川、民宿うらしま分岐13:19−
如意宝珠岳(千眺の森)13:33−蜘蛛の口、(玉置山登山口分岐)13:47−稚児の森13:54ー林道出会い14:00

総時間7時間15分
目覚めは4時半と早いが昨日から痛み出した腰がおかしい
このことをマッチャンに訴えると、マッチャンは疲れもあるだろうが私の腰をマッサージして下さった
バレーボールで鍛えたマッサージ技術は良く効く、何とかか歩けるだろう
シマヤンの電話情報によると今日は雨らしい、雨具を付けての出発だ
小屋の前はガスが漂い、幽玄の世界、マッチャンは何かが出そうな雰囲気だと喜ぶ
霞のマッチャン森の天使でも見えるのか(^_^)
雨も又楽しい、小屋前で記念撮影、6時45分ガスの中に踏み出す

 
何度も来た行仙宿だが縦走で来るのは2回目、笠捨山の急登は何度も経験している
から池、八大金剛童子、旧行仙宿跡と登って行く、途中切り立った尾根を通るが景色はない
 
途中でツツジや石楠花は美しいが写真の通りだ
急登を登って行く、マッチャンと無言坂だねと言いながら登る笠捨山の登りはお喋りショウタンも声が出ない
笠捨東峰分岐からすぐ上が山頂です。この分岐から茶臼山や蛇崩山1180.7m(だぐえさん)1172mに行く事が出来る
http://www.syotann.com/daguesan.html

山頂の祠が見えた。石楠花とアケボノツツジが美しいがガスで景色は見えない
小休止しながらガスの向こうを指さし行仙岳は向こうに見えると地図を見る

 
笠捨山
二等三角点の記
点名 笠捨山
等級 二等三角点
緯度 33°58′58.0932
経度 135°53′53.9499
標高 1352.31 m
選点 明治34年6月8日
埋標 明治34年10月22日
観測 昭和60年7月20日
標柱石長 0.79m
所在地 奈良県吉野郡十津川村大字上葛川字里の奥2番地

登りも厳しいが地蔵岳方面に下るのも厳しい、小石や木の根が歩のジャマをする


下りきった付近からは植林帯や植林帯と自然林の境界尾根を歩く事になる
杉林の中に上葛川辻がある。ここから上葛川に行けるのだろうが踏み跡はほとんど無かった

 
電源開発KKの鉄塔が建つ広尾根を越え尾根を登り西に尾根がふり登り返す付近から○危が続く

山は段々と低くなって行くが槍ヶ岳から地蔵岳を越えるまでは一級の○危地帯が続く
鎖が張られてはいるが昨日の雨でしめった足下は注意がいった。
天気予報は雨だが二人の気合いで何とか雨が降らないでいる

 

捲き道危険と有るが捲かなければ通れない。道を捲いて行くとキレットの上に槍ヶ岳がある
 

槍ヶ岳キレットと槍ヶ岳岩場
 
槍ヶ岳のキレットを越えると地蔵岳1250mの登りだ。ここには鎖が設けられている
新宮山彦ぐるーぷの看板によると米沢典之医博の奉仕と書かれている
鎖が必要なほど登りは険しいという事だが木の根や鎖を持ちながら登るとそう危険はない

 

鎖場付近にイワカガミの仲間だろうか白い綺麗な花が群生していた

 
地蔵岳を捲くように道があるが前回来たときに有った崖上の橋が落ちていた
丸太一本の上を歩くが雨で丸太は滑る、ハラハラドキドキ、

丸太を渡り登ると右手に鎖場がある
行場だろうが名前は知らない
この上が本当の地蔵岳かも知れない

 

さらに鎖場を下ると、尾根は細いがもう危険な場所がない
この地蔵岳付近が南奥駈道の一番行場らしい感じのする○危が続く場所だろう
四阿之宿
と書かれた道標が出た。マッチャンはアズマヤと読むという。流石マッチャン国語検定一級か(^^;)?
この上100mくらいが東屋岳だった
 
 

菊ヶ池、拝返しと靡きを通り、尾根は自然林と植林の境界が続く

 
拝返しから30分で香精山1121.5mに着く、少し早いが昼食休憩とした
雨は降らずに何とか持ちそうだが依然ガスは濃い

 



香精山には三角点がある。
香精山三等三角点の記
点名 山本杉
緯度 33°58′48.5917 
経度 135°52′26.9046 
造高 1121.49 m
埋標 明治36年6月21日
所在地 奈良県吉野郡十津川村大字上葛川字里ノ奥2番地 

香精山で約45分の休憩昼食を取り、貝吹金剛に向かう、この貝吹き金剛への下りとここからの下りは杉林の中の急登で
慎重に下った。腰痛の出ているショウタンはこの下りが一番つらかった

 

塔の谷峠は貝吹金剛の大岩を下りきった所にある。ここから上葛川に下れそうだが利用者は少ないようだ

 
やがて1000mを切る標高になるとガスが無くなった。尾根下に21世紀の森が見えだした
この付近の尾根は流石に自然林だった

 

21世紀の森上をすぎると上葛川への分岐と21世紀の森分岐がある
行仙宿や持経宿に注意書きがあったが、玉置山神社は予約がないと泊まれない
そんな登山者や縦走者を泊めて下さるのがこの上葛川の民宿うらしまです
奥駈道を歩いてきた旨を申し出ると予約が無くても暖かく迎えてくれるそうだ
もちろん素泊まりもOKとか

 
今日最後の登りが如意宝珠岳(千眺之森)736mですがこれがシンドイ
杉林の中を直登する

 
やがて、上葛川口バス停側の玉置山登山口の分岐点、蜘蛛の口を通り、小さく登り返すとテレビアンテナの建つ稚児の森がある
 
玉置山への道が右下に見えた頃前にカメラを構えた人が現れた
シマヤンだ、シマヤンが迎えに来てくださった。
林道出会いにシマヤンカーが留まっている
ビールと甘夏ミカンで私たちの疲れを癒してくださった
シマヤン有り難う
無事計画通り縦走が出来た
帰りに釈迦ヶ岳峠の登山口に車を取りに行、三人で夢の湯で汗を流し
和歌山に着くとシマヤン宅で完歩パーティー
山仲間万歳、シマヤン有り難う

 

マッチャンの報告にリンク


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