注意

2014年02月21現在、白馬山の道標、テープ、山名版が心ない人に取り払われホトンド有りません
簡単なコースが多い白馬山は初心者登山や初めて山にのぼる方などが多く、道標やテープが必要な山です
今年もすでにグループから離れ山を迷った方がいます

地図と方位コンパスはは必ずお持ち下さい
地図は道の駅しらまにお願いすれば置いています
前もって連絡すれば用意してくださるでしょう

和歌山有田川町
白馬山(しらまやま)957.3m
新宮山彦ぐるーぷ
2013/12/08
9人


登りコースタイム 1時間50分
下りコースタイム、35分
今日も白馬山です。
来年干支は馬年です。
今西錦司がつくった登山会、十二支会の例会を和歌山県有田郡有田川町の白馬山で行われます
十二支会は名だたるメンバーの集まりですが、今西錦司先生の流れをくむ会で、年一回干支の名がつく山に登る会です
新宮山彦ぐるーぷには会員も多く、来年は和歌山の白馬山で行われます。高齢者も参加しますから、コースの下見や整備は重要で、今回も最後の点検整備です。
最後に下の登山道から登りましたが、このコースを北尾根登山コースと名づけました。
三方向から、北、東、西尾根登山口と名付けました
最後の点検は88歳の玉岡憲明リーダーと北尾根コースを登りました。
北尾根登山口の100m北側に新しく駐車できるスペースが出来ました。
車は10〜15台は駐車可能です。今までは2台が限度でしたが、これで安心して車で行くことが出来ます。

北尾根から三人、東尾根から、西尾根からとメンバーは別れて点検しましたが、東尾根は問題は何もなく一番安全かつ楽なコースで30分もあれば山頂に立てます。西尾根は急傾斜で40分といったところです
今回の北尾根は炉端山友会の下見と今年二回目ですが、道標設置と88歳の玉岡憲明氏、高齢者のために下見すると言う
88歳から見た高齢者、ショウタンはこんな玉岡氏が大好きで、Kちゃんと三人で登りました
駐車場から100m南に登ると登山口が有ります
若い女性が大好きな玉岡氏、早速記念写真です。
  
登山口からトラバースで目的尾根まで行きますが、自然林の気持ちいいコースです
尾根先取り付きを行き過ごしやすい地形から読図困難者も間違いなく登れるように道標を設置しました。
 
北東に直登する尾根ですが傾斜が有り自然林で落ち葉が足にやさしいですが、滑り注意です
よく見るとコースはジグザグに整備されていますが、もう其の跡は薄く直登者の踏み跡が出来ています
 
少し多い目にマークが有ります。
来年は山経験の少ない方も多く登られる事を想定したもので、マーク嫌いな方にはご辛抱ください。
実際この山でも行方が知れず捜索の手が入ったことが有るそうです
 マークを整備する玉岡氏
トラバース道と出会います。
ここに道標を設置しました。今回も話しながら登るとこの分岐を行き過ごしかけました
下山でこの尾根分岐を特定できずに行き過ごす方も多いと聞きます。
ここにも道標を設置しました。
 
後はトラバースです。
ここからは植林内です
道標から尾根まで上り尾根縦走面白いでしょう。

山頂に二等三角点白馬岳が鎮座します
北尾根にトレースを付けられたことに感謝する玉岡氏、いつもの山頂にかけるバンザイを三唱します
もちろん。今西流バンザイです。手を斜交いに上げる形です

山頂は木が無造作に切られていたため、メンバーである程度整備しました。
 
作業も終わり東口と西口に分かれて下山です。

刈残した萱を刈りながら、倒木を取りコースに並べながら下り、西口の第一歩に木を置き整備しました。

初心者もベテランもコースを選べばそれぞれの山が楽しめる白馬山、後2コースばかし歩いてみたいショウタンです
 東尾根下山の景色
西尾根登山口
 東口作業の様子
西尾根登山口から車で北尾根駐車場に帰りました
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 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画
像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、
数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第898号)」