観音像聶唐 ネタン大仏とチベット遊牧民の政府提供の定住住宅

巨大岩石に掘られたネタン大仏、金箔はチベットの人々が一粒ずつ持ち寄り張り合わせた物と聞いた。
ショウタン的には、ヨコの岩に、これなら登れるぞ、でした。不謹慎です。700年の歴史を持つ大仏と聞いた
帰路空港に向かう。ツアーバスは、途中のチベット遊牧民が定住化政策で、政府から頂いた家を見学した
日本的には質素な家だが、現地では高級住宅だろう。農民化されているようだが、どの家も男性は見あたらなかった。
とにかく大きな家は立派な物だが、定住化は、政府の一つの狙いがあるという
ダライ、ダマ政府の独立を嫌う政府が、力を入れる政策だと、チベット人ガイドがそっと耳打ちした。サテ真実は??

 
入り口門とその土塀、向こうには鋸岳がなんてショウタンは山を見る
 
家の中庭、裏山は登り態度が増す
 
来客の間、メチャ広い。


誰の肖像画だろう?

 
台所と奥様、奥様の紅茶は最高に美味しかった。

 立ち並ぶ住宅、日本的団地か??
ラサの空港から北京経由で帰路についた。

数回中国に行ったが、チペット方面が多い
今回は、行きたい度100%だったラサに行く事が出来た。
奥地の中国は、まだまだ発展途上だが、空港や電車、道の整備は凄い
今回の、ラサ空港も、日本の飛行場並だ。初めていった中国は何年前だったか忘れたが、空港ですら水洗トイレが流れなかったり、ドアがなかったりと、凄い所があったが、近代化は凄い
近代化は良いが、チベットの文化を守ってこそ、巨大な中国が世界に認められる大国となるだろう
なんて、感じながら、空路で日本に帰った
 
                 
                 コンロン山脈か??
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