三等三角点札立山

山名 札立山 439.31m
2007/10/31



札立山の三角点は明治36年と古い、最近は低山歩きの方の人気が高まり登山者は多い
今日も、沢山の方の登山者でにぎわっていた

三角点データー

等級 三等三角点
点名 札立山
山名 札立山
緯度 34°17′10.4184
経度 135°11′29.2962
標高 439.31m
埋標 M39年6月16日
所在地 旧住所
和歌山県和歌山市大字園部字北詰黒1715番地
新住所 
和歌山市園部1715番地17



札立山には三方向から行く事ができる
T 大福山、見返り山方向の紀泉高原縦走路から
U 大阪府泉南郡岬町の飯盛山(般若岳)方向から
V 紀ノ川、孝子方面の紀泉高原縦走路、この縦走路に出くわすコースが和歌山市の鳴滝不動や鳴滝林道のコース
@ABが有る。国土地理院の三角点巡回コースはAで所用時間1時間30分とある

@、A、Bもそんなに時間は変らないが、実際は1時間くらいで登れるがどのコースも急坂で道があまりよくないから個人差は大きい
今回はBのコースから登った。

鳴滝不動尊の横を流れる鳴滝川に沿って北にはいる
昔の採石場に行く林道で今は管理がされていないがボランティアが時々整備して道はかろうじて守られている
鳴滝不動から100m程度で@コースの鉄塔管理道林道との分岐が有り(@コース)北に登る
放置された砂利採石機器を見ながら登るとやがて広場が有る。砂利採石場跡です
林道は登るほど荒れるが時々四駆マニアが登っている。


この広場の踏み跡を右手東に行けば写真の登山口がありここからはナカナカの急登




踏み跡だけの道を登ると採石跡の山頂からの景色は良い
(ボランティアによる草刈りが時々行われる。今回も要所要所を刈り取ってくださっていた)



急登を登り切るとAからのコースと出会い、紀泉高原縦走路に出る
ここに鳴滝越えの道標がある。古道はどれか今は分からないが3つとも違うようだ
東に進むと山頂に出る。人気の山今日も山は賑やかだ。
山頂の腰掛けに座っていた3人GPにコーヒーを頂きました。有り難うございました


三角点でポーズを取る飯盛山からの縦走GP、平井峠、に向かうという



ショウタンも三角点を写し下山についた

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