室山古墳群の山

                              大山(尾山)通称おむすび山
                                       94m     
                                    2008/11/26
                                       単独

名草山の南に小さな単独山、大山(尾山)があり。その東は高校野球で有名な智弁学園和歌山高がある
智弁和歌山の校歌の中に何やらの神武台(こんな字かな)歌っているのが記憶にあるが、この付近は古墳が多いそうだ
以前から少し興味を持っていた大山(尾山)通称おむすび山に登ってきました。山頂には鉄塔があり管理道が有るのだろうが取り付きが分からず
登りは青線下りは赤線で下ったが赤線は管理された室山古墳群に登る道が整備されていた



 亀の川から大山を見る

登山口が分からない小さな山だ、どこから登っても良いだろうと南側から登る事にした。地図の室山峠下から2m程度の道が大山の下についている。
その道を少し入った所から地図通り登った
                                        登り口の民家横の写真

                         

畑の中を登ると左の小さな山にも道があったからチョコット登ってみた。山には畑があり、その横の山頂にも竪穴式古墳だろうかそれらしき物があった。
古墳が崩れたのだろうか?大きく凹んでいた。この畑横から海南市の海が綺麗に見晴らせた





引き返し畑の中の峠だったのだろうか測量杭が打たれた竹藪付近から山頂を目指した

   

急登だが登りよい、あっという間に県指定史跡、室山古墳二号墳に登り着く、この上が山頂だろう

 

鉄塔横から見る名草山は美しく紅葉をしていた


山頂から東に整備された美しい道が尾根上に有る。ここを下ると一号墳が有った。ここも整備された県指定史跡だそうだ
この尾根に七つの古墳があるとか書かれていたが素人目にはかからない



 


古墳横を下り畑の中から民家の横に出ると室山古墳群の標識があり、隣の方に尋ねると学生が良く来るといっていた。歴史の勉強にでも来るのだろうか、
山頂は和歌山市と海南市の境目、和歌山市の山として報告します



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