2007/09/01 ホテルシャングリ ラからキナバル公園に Peak Lodge泊

今日はコタキナバルから登山口のあるキナバル公園に移動、約90km約2時間の移動時間だ、現地の旅行会社が8時30分迎えに来てくれる手はず
ビッフェスタイルの朝食をすまし、ショウタンはチョットホテルの外に出た。南国、熱帯の雰囲気は最高でした


モンキーバナナの花
約束の8時30分に玄関に出た。物の本によるとマレーシアは
時間にルーズ、日本的な約束時間は気にしないでと有ったが
8時30分ジャストに迎えのワゴン車が着いた。
ガイドはジンさん、若い日本語が話せる女性だ
ボーイッシュで男性かなと思うくらい活発な子だった
簡単な説明を受けながらキナバル公園に向かう
ハイウェイはまるで宮崎県の日南海岸を走っている感じ
だんだんと山間部に入って行く
途中トイレ休憩に民芸品が並ぶ土産物店に立ち寄るが、
朝から換金が出来ていない、ジンに聞くと町の銀行は開いて
いないし、途中に換金所は無いという、計算上は二日分有る
が、余裕が無い、後は公園事務所が換金できるかだ、ジンは
わからないと言う。
マレーシアも無料トイレは少ない、小銭も必要だ
虫や昆虫に興味のあるマッチャン、めざとく一匹の虫を見つけ
車に轢かれると可哀想と草むらに返した。
ショウタンは手に取ったらと言うと毒が有るかもしれないと言う

ここからキナバル山が見えるはずだがガスで見えない
乾季の終わりの九月、朝早くは山は見えるが10時頃には完全
に見えなくなる

11時過ぎ頃公園管理事務所に着いた。
1500mの地点にある管理事務所はさわやかだ。まるで信州、
上高地を思わせるさわやかさ
ジンはテキパキと登山手続きと宿泊要領を教えてくれる
マッチャン、英語で書かれた登山手続きをすいすいと書いて行く
ショウタンの出番がない(^_^;):
肝心の換金だがこの事務所で出来るとの事、ヤレヤレだが
レートは悪い、明日の登山要領を聞き、泊まるロッジを案内して
頂き、レストランに送ってもらいここで別れた


ビッフェスタイル、一人25RM、味に違和感がない
食事も終わり5分くらいの所にあるPeak Lodgeに向かう
ロッジに着くが要領を得ない、掃除の子が無線機で私たちの
予約を確認してくれる。しばらくすると公園の女性係官が来た
よく見ると道端で無線機を持って座っていた人だ。
この女性達が案内役らしい。
ロッジ内の説明を聞いた。
マッチャン通訳はすばらしい。鍵を後で届けると言った事は
ショウタン全然分らなかった。

ロッジは広い、薪暖炉も有る。キッチン、リビング、バストイレ
ベッド×2 二段ベッド 各部屋、大人四人は十分宿泊できる
リビングは広い、我が家にはこれだけの広さの部屋はない
鍵が届けられ、ジャングルトレッキングに出かけた
事務所でもらった簡単な地図を頼りにPandanusTrailから
Kiau Vieu Trail Silau Trailと周り一旦道に出てBotanical Gar
denに行くコース、
入り口は簡単に分った。一足踏み込むと中は
薄暗く、すごい高さの木、鳥の声、ジャングルの花が所々に咲
いている。花の時期では無いがランは至る所に有った
目に付いた花を写しながらまわった

マッチャンはめざとく、一匹のクワガタを見つけ大喜び
ショウタンは蛭がいないか足元ばかり見ていた
花やルート図はリンクを張っておきます
ジャングル内の様子にリンク
花にリンク
ルート図にリンク
公園内建物図にリンク
Botanicalu Gardenならラフレシアが咲いているかもしれない
Botanicalu Gardenに行くがクローズ、16時でゲートが閉まる

夕食を食べてロッジに帰ろうとするが夕食は6時半から、一旦ロ
ッジに帰り出直した。
ディナーはセットで30RM
暗く成った道をロッジに帰ったが、途中で鳴く虫や鳥の声は南国
を思わせる
ロッジに帰ると雲がないのだろう明日泊る、Laban Rata Restha
useの灯が見えた。
あそこまで登るの、急登が続く事が一目で分った

明日の登山準備を確認、おのおのシャワーを浴び床についた


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