タツガイワと編笠山、岩湧山
2015/05/27
3人

クリックで国土地理院地図にリンク

8時45分から16時00分
ご近所の女性と岩湧山周辺を楽しんできました。
コースは、横谷集落手前の凸地に路駐して、ふなさこ林道に入り金山谷をへつりながら遡上、以前炉端の会で登った時は、沢横に道が有ったと記憶していたが、それはほとんど無く、飛び石で沢内を歩いたが、オット滑るで慎重に歩いた。
沢の現在地を掴みながら歩いたが、肝心のタツガイワの取り付きが、布引の滝の上か、下か忘れ、左岸の尾根に這い上がり、左岸の尾根から、タツガイワを目視して、滝の上だと確信して、マタマタ金山谷に下る阿呆なショウタンだが、同行の女性はバランスもよく、切り立つ斜面をひょいひょいと下った。
 
横谷手前の凸地に車を路駐して横谷集落に向かい、手前の分岐をふなさこ林道に入る
途中に一徳防山に向かう分岐があるが、道標は倒れ整備が無い
林道を奥へと歩く
  
林道の終点付近から金山谷の沢内に入る。
沢横にソマ道が有ったが、痛みが激しくその部分は少ない
沢内の飛び石をつたったり、小滝をまいたりと布引の滝を目指す
小沢だが途中に小さなゴルジュなどが有り、沢の雰囲気が出る。
  
小さな滝が出て、これが布引の滝??なんて、小さすぎるモット奥だと地図を見るが、今一現在地があやふやだ。
滝が出るまで沢を進めばよいとショウタンは言う
 
奥に布引の滝らしいものが出た。記憶とその形状から布引の滝と決めたが、アララ、タツガ岩への取り付きが??
滝より上だったか下だったか??記憶が消えた
滝を巻いて滝上を見れば良いものを、馬鹿なショウタンは、そこにタツガイワ取り付きが無ければ急傾斜を下らなければと、先ず滝下を見たが、今日の装備で登れる状態では無い
モット下だったのか、??、少し下ったがそれらしいものが無く、??困った

バリバリのバリエーションを登れる二人に左岸上に破線道があり、そこに登ればタツガ岩が見えるはずと、これまた急傾斜の斜面を這い登った
フト頭を上げると、大岩が有りコースが有るかと思っていると、相棒の一人が小さなナイフリッチ風小尾根を登っていた
もう一人の相棒にテープを出している余裕がある一人の相棒だ
  
尾根に登りきると地図どおり小道が有り、少し下りこんで林道に向かう途中に、樹間からタツガ岩が見えた
アラ、滝の上から取り付くのだったと思い出す
小さな布引の滝の看板が出て下ったが、イヤーナ急傾斜、チョット油断したショウタンは、3mばかし滑って、木で止った

布引の滝銚子口の直ぐ上にタツガイワの取り付きが有った。
小さな尾根だが、ナイフリッチ風細尾根は少し登れば見晴らしが最高だ
アルパインクライミングを目指すというご近所さんたちは、登攀スタイルもよく、小石などは落とさない
  

一番見晴らしが良い小岩の上で記念写真だが、オヨヨ、高所恐怖症のショウタンだ
久々のタツガイワ、爽やかな風が気持ち良い
そのまま、尾根を直登してゆけば、一徳坊山からのコースに出会い、東タツガイワ分岐を越えて尾根に出ればそこは編笠山だが見晴らしが無い

   
編笠山で昼を楽しむ
編笠山から東に尾根を進めば鉄塔が出て、岩湧寺方面に車道を下る
寺の手前に岩湧山取り付きが有るが、ここで五つ辻コースと、急坂階段の道に分かれる
時間表示が短いきゅう坂階段の道を選んでしまったのが間違いで
ふー、足が攣りそうだふー 汗ぼとぼと
  
ワイワイ、岩湧山が見え出した。
人気の山だ、平日でも人がちらほら。
晴天の今日は見晴らしが抜群だ。
登ったタツガイワや来たコースが良く見えた。
  

山頂で景色を楽しみ、五時帰宅の計画が少し狂った
タツガイワ取り付きに1時間のロスがうまれっため、サルの前裁、権現山までの尾根下り縦走は出来なくなった
一直線で下る破線道を下ろうと計画を変更
山頂から西に下り790m測量点西の小ピーク、地図では隠しピークだ
尾根に登ると一巻きのテープが、ここだろうと下ったが、これが細尾根の痩せ尾根で、おまけに急傾斜 嘘だろう
道跡や踏み跡は感じないが、この尾根だ。
下った
(エアリアマップを今見るに、ネバシ谷に下るルートが乗っているが、国土地理院の破線道とは違う)
  

下ってゆくと鉄塔が出た。
国土地理院マップでは、ここから西側谷に下る道が書かれているが、それらしいものが無い
下るには余りにも急傾斜だ
 
と、一人が東側谷上にテープを見つけた
細かくうたれたテープ。??道が無いはずだが、??
ケーブル索道したに延びている
マッ、テープを信じるか、地形から谷に下って尾根先で破線道と出会うはずだと、予測で地図を読んだ
 
これがトンデモナイ斜面下りだ。テープや踏み跡が無ければショウタンは下らないだろう○危な斜面下りだ
 
下りきると鉄塔道標がある
すき者コースだった
 
谷を素直に下るが、地形から現在地は探りながら下った
小沢をいくつか渡渉しながら谷道を下った
夕月橋方面梨の木トンネルと横谷集落分岐に出た
  
雰囲気のある横谷集落、何時来ても美しいと感じる集落だが、空き家も目立つ
ふなさこ林道分岐の先に路駐したときは一台だったが、後一台が置かれていた
奥立岩かマタマタ、猿の前菜から岩湧山に登った人だろうか

思ったより涼しかったが思ったより手ごわいコースを組んでしまった。
ふー
戻る