葛城経塚18番と府庁山、田山周回 2021/05/29 二人 |
コース図 ヤマレココース図 |
膝関節置き換え手術を終え、3ケ月ぶりにリュックを背負ってみた 手術足は痛みは無いが違和感は残り歩くに少しおかしいが、主治医は歩ければ歩くに制限は無いという じゃ多く歩こうと思ってもマダマダリハビリ途中で曲がり角度は120度程度、ロボット歩きが有る 反対足はサポーターとストックでカバーすれば、以前並には歩けるが少しおかしい歩きだ 無理をするなと無理をさすわが師匠の玉岡憲明氏。無理を加えなくては体力は落ちる一方の年齢に成った |
ヤマレコでこれまた私の尊敬する山女のコマネズミ氏の記事から今回のコースのヒントを得た 車道から眺めながらいつも金剛山に向かう塞神祠横の塞の神林道から取付いた 塞の神林道入り口に2台程度の駐車スペースがある 林道は舗装だが歩きよい。道横の野草も綺麗で谷は水が豊富にあった 林道からはいくつかコースが組めそうだが、通常は天見富士と呼ばれる旗尾岳を入れるだろうが、距離と傾斜の関係で初心者向きなコースとして 旗尾岳を外した 林道一つ目の分岐から旗尾岳の尾根に登れる道標が出たが無視して、コマネズミさんのコースで登る ⇐一つ目 ⇐二つ目 二つ目の分岐は右に入る。道標は無い 林道が大きく左カーブする所、から谷に入れる ここに小さな看板が出る 谷は荒れたように見えるが、入れば直ぐに踏み跡が濃い小道が出る 経塚は右手上だが傾斜は半端ではない。チョットでも緩やかな尾根と回り込んだ 倒壊小屋前から小さな吊り尾根を目指す。すぐ前だ 釣り尾根からも傾斜は有る 今の足の力ではリュック背負いでは無理と判断してデポ。 たった30m程度のロープ補助コースを這い登る 体力が落ち込んでいるようだ なんとか登り切った 感謝の気持ちは遅く書いたが、今日の山行にあたり大先輩のシルバーボージャパンさんの同行を願っている 昨日は東の燈明岳を登っている 軽く動向をしてくださったその体力は私の一つの目標でもある 又、野草の趣味は私周辺では一番の先生だろう |
登りもマダマダだが下りはそれ以上に上手く下れないが、一歩づつ感覚を戻してゆく ジックリと待ってくださるシルバーさん 下り切り早速花講義、多くあるミヤコ葵の花、ミヤコ葵、イズミカンアオイ、カンアオイそれぞれの花の特徴を聞く 旗尾岳のo尾根に出て府庁山三差路610mに向かう 初期のエアリアマップ、根来春樹氏は610m地点を府庁山としている 府庁山は大阪府が民有地を借りて植林した山とか、植林範囲は分からないが、610m三差路を府庁山としたり、これより高い位置を最高所としたりといくつか看板が見られた ダイヤモンドトレイルの尾根 三差路に出るまでにある見晴らし 三差路にて 道標に沿って小さなアップダウン尾根で向かう 府庁山最高所が出て更に歩けば又府庁山最高所が出た 二回目の630m地点で昼食とした 土曜日でもあるのか、少し人が多い、7名と出会ったが間隔は広く取り座る |
田山には道標はバッチリと出来ている 道も良い。ユックリとしか歩けないがユックリと歩いて珍しい花が無いかと目を凝らすが無いというシルバーボーイさん アベマキの木も有ったが、菌根菌で生きている切株とアベマキの木の説明を受けた 菌根菌についてリンク |
一つ目の鉄塔は見晴らしは無いが二つもの鉄塔で見晴らしを楽しむ 鉄塔の先の山が田山だ 18番経塚山や旗尾岳が良く見える 田山で立休憩をして、ここからは急傾斜が多いと聞く 北緯 34°24′37″.8384 東経 135°36′43″.0900 標高(m) 541.69 足が馴れたのか急坂は感じなくなったが慎重に一歩一歩下だった |
道標は完璧だが下りは慎重に下った やはり傾斜は有る クヌギ峠は賑やかだ 次回来るならここからバッチョ峰に行きたい。 ブッシュと地図読みが面白いという。 |
道成に塞神林道に向かう 道は良い 何時も通るグリーン道路が見えた と 10㎝程度の段差に踏み応えられず転んだ まだまだ回復途中のようで反応は遅い 遊歩道を塞の神林道に下った 途中に桑の実を見つけてホウバッタ 久々に懐かしい甘い味が口に広がった |
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