岩湧山にアケボノシュスランを尋ねて
 2025/10/09〜10
ショウタン


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 紀泉高原の岩出市の山すそにツユクサシュスランかアケボノシュスランか私には分からない花が咲く
10月9日に何時ものように花を愛に行った
踏みつけられることも無く、異常気象の少雨にも負けず今年も花を咲かせた
  

所がこの花はアケボノシュスランかもしれないと言う
花にはまるで素人の私だ、兎に角岩出市の花を見て、アケボノシュスランが咲くと言う岩湧山に走った

車は第2駐車場まで登り、アケボノシュスランを探す
毎年行く所は土砂の流入で花は消え掛かり花を咲かせた物は無い
よく見れば、一つ二つ三つと花が見つかった
  

9日はこれで山頂に向かう
コースは、旧急坂の道から山頂を目指した
編笠山分岐の手前から旧道に入るが、ここに有った目印は無い
踏み込めば道は普通に残るが、傾斜は有る
階段設備がないので登りよい
  

登り切れば旧道標が有り登山道であったことの証明だが、なぜこのような登りよい斜面道を廃道にして、無理やりに階段道を作るのか私にはわからない

トイレ横に突き上げる
  
 久々に山頂に登る
最後の階段はふー足に悪い
ススキは綺麗だが、今年は何故か背丈が高く見晴らしは無い
  

山頂でまったりと過ごす
元会社の方が登られて来た
会社の現状を聞き話が弾む

ユックリも出来ない、最短で下山にかかる
花などは、道横の花を二枚三枚と写した

  
シラヤマギク  ハバヤマボクチ  ヨシノアザミ

  
アキノキリンソウとヨメナ
トイレ前から東岩湧山を通り五つ辻に向かう
途中で四季彩館方面に下り、見晴らし台から行者の道を下った
  

夕暮れなのに二人の若者が登ってくる
ポッカトレだと言う

お疲れショウタンはチラッと地図を見て、行者の道が近いと判断して行者の道を下る
谷にトラバース道が続く急傾斜道だ
通行者は少ないようで、落ち葉の下に小石が有り、ズルと滑った
石車で足をねんざ経験のある私だ。油断なく下った
  
ミカエリソウ キノコは?
 
行者道の様子
  

名の知らない瀧が美しい

あっと言う間に雨乞い地蔵の水場についた
第二駐車場は直ぐだ
 

10日に再度アケボノシュスランであると確かめるために、ご近所のkurineさんの力を借りた
素人には、アケボノシュスランとツユクサシュスランの見分け方の違いは、花などに産毛のような毛が生えていることだと言う
虫メガネや、カメラを最高画質に設定して携帯写真はRAW撮影で最高画質とした

それを最大に拡大しても、紀泉高原も岩湧山も産毛は無い
これは、アケボノシュスランだと決める二人だ

  

10月10日の事はヤマレコをリンクしています
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 modoru