R309の90番ポストから七曜岳 2025/09/01 二人 ![]() 今回の計画は少し早く決まったが、若いころの記憶で簡単に行けると思う私です 土曜日に少し急傾斜を登り体に疲れを残したのか、中一日の休憩では体力が回復せず 4時半までに下山予定が5時半とヘロヘロ下山でした 日暮れは熊の出没も多くなり、sunaoさんが爆竹を鳴らして熊対策をする それでも熊注意のタイタン付近、注意注意で更に下山が遅れた 山行記録のページへをクリックでヤマレコ記事に飛びます 👆 |
![]() ![]() ![]() 90番ポストから階段で尾根に取りつく 杣道にテープが巻かれ登りよい 少し汗を流すが巨大桧をよくよく眺めれば、4本がまとまって生え、クワッド檜だとワイワイ 登り切り、タイタン上から景色を眺めれば、日本岳、小普賢岳、大普賢岳が大峰の姿を見せる ![]() ![]() ![]() タイタンは尾根下にある 倒木にタイタンチョップを打たれてからは傷みがひどい sunaoさんが荷台に乗ってみた 清明の尾はシロヤシオのトンネルを見せる 花芽はと見てみれば、種が実っていたし花芽らしいものも多い 来年も楽しみだ 1458ピークに登り、大峰縦走路を順峰で行者環小屋を目指す ![]() ![]() ![]() 各所でトリカブトが満開だがお花畑の囲いは花は少ない 毒芹やツリブネソウが咲く 弥山が朝日を受け綺麗で小屋の水タンクが見えた ![]() ![]() ![]() 天川辻は変わらないが、辻越えは出来そうにないと聞く 小屋の後ろに行者環岳がそびえ、中は綺麗に整備され 長く休憩をした |
小屋から行者環岳に向かい登る トラバース部分にはステンの鎖が作られ新しい階段が出来ていた 見た目は綺麗だ ![]() ![]() 階段傾斜の緩い所はまだ良いが、傾斜階段は段差が大きく素直に登れない 足は手で持ち上げなければ次に足が乗れない後期高齢者は手を使い這い登った 整備は有りがたいが、いっそ梯子設置の方が登りよいような気がする 兎に角段差が凄い、段差が大きすぎる 水は一か所パイプが増やされ、谷間のタンク下は水が枯れていた ![]() ![]() 階段で疲れ切るショウタンは、早々と行者環岳はパスと尾根を歩く ![]() ![]() ![]() 途中の小ピークは巻いたり越えたりと踏み跡を追う 一か所、巻き道に釣りこまれるのか、尾根越えの所が、巻き道は濃い踏み跡に成っていた ![]() ![]() 巻き道は行けないこともないが険路だ 引き返し尾根を越えた ![]() ![]() ![]() ナナカマドが綺麗だし、また足幅が合わない階段が出来ている 折角の整備が残念だ 水簾の滝分岐(周回コース分岐)石表が出る |
後は鎖場も小さく険路そうだがスイスイ ![]() ![]() 影が少ない七曜岳だが、見晴らしは良い ![]() ![]() ![]() バリゴヤの頭、弥山、八経ケ岳 、稲村ヶ岳が美しい ご飯を食べ 指を出せばトンボが留まる ![]() ![]() ![]() |
帰路は、下りが苦手な私だが、階段の段差が大きく曲がらない足は本当につらかった 高齢者でも健脚な方は良いが、少し傷みや疲れが出れば大変だろうな ![]() ![]() 大きなギャップとみなしケルン 行者環岳の階段 ![]() 脚力が無く足が曲らない関節、おまけに軟弱でこの階段下りが本当につらかった アノ弥山川コースでも梯子なら登れるが階段なら事故の連続だろう 階段整備は難しい 折角お金をかけ整備するならもう少し段差や角度を考慮してほしいと思った 安全のために対面して下った |
暑さの為かよぼよぼで、下山は1時間遅れた 夕暮れは熊の活動時間だ sunaoさんの爆竹をならしながら下るが、足元以上に木や尾根にと目を凝らして下る 後期高齢者の私に付き合ってくれる、sunaoさんにありがとう 今回も楽しく七曜岳に登れた ![]() ![]() |
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