大天井岳周回 2025/08/17 3人 ![]() ご縁があってご一緒できるUTUさんとは初めての登山です キャリアから大天井岳が適当かと思いコースを組んだ バランスもよく体力もあり、山が好きそうで多くの事に興味がありそうだ なゆさんの実力は経験から良く存じ上げている リーダーの私が一番の軟弱だWW |
登山の基本は楽しいことだと信じる私は楽しかったと言ってくださることが一番の元気が出る 今回も楽しかったの言葉をお聞きでき嬉しい 先ずはヤマレコを埋め込んでみます 山行記録のページへをく律してくださいヤマレコ記事に飛びます 👆 |
大天井岳下の五番関トンネル東屋から登山開始だが、大峰山への登山口でもあり何時も何台かは路駐が有る ![]() ![]() ![]() 東屋から登り始める 五番関迄20分と有るが、軟弱な私で13分で登れた 足元はいいとは言い難いコースだ 五番関は古くは峠のようだが女人の横断はできたのだろうか 女人結界の話を読んで納得がゆかないようだが、楽しそうに結界門を潜ったり背を向けたりと楽しそうに遊ぶ 21世紀の今、古いしきたりを少しは変える必要があると感じる私だが、間違っているのだろうか? WW 在来道の吉野古道で百丁茶屋に向かう ![]() ![]() ![]() 幅は少ないトラバース道です 最近は傷みが多いのか、通るたびに何らかの修復が有り傷みが激しいようだ 大きな岩のイワタバコは開花が無い 花の終わったコアジサイも多く、今年は花が多かったように感じた ![]() ![]() 大天井滝の谷間は水は見えないが、瀧部分ではいつも豊かな水量だ |
![]() ![]() ![]() 時々は現在地を地形図から見るがピンポイントは難しい 位置合わせをGPSでカンニングだ 急傾斜の谷部分は道の痛みも激しく補修も大規模だ 百丁茶屋に近づけば道が安定して、風も吹きあがる 小休止でワイワイ ![]() ![]() ![]() 百丁茶屋に着く 二蔵小屋は完全ボランティアの小屋で維持管理には滋賀県からお越しに成る方だそうだ 縦走や行者達への役割は大きい 私たちは時間も忘れ、小屋外の椅子で涼んでワイワイ |
二蔵小屋から山頂までのコースタイムは1時間20分です ユックリ休憩を兼ねて登ったが84分とコースタイムで登れた 急傾斜部分は凄い傾斜だが、半分は歩きよいし風も心地よかった ![]() ![]() ![]() 途中からモノレールが出て、レール沿いに登る 足摺の茶屋跡は広く、四寸岩山が見晴らせる ![]() ![]() ![]() 足摺小屋跡ではトリカブトも咲き始めていた 標高差100ⅿ少しは、急傾斜で岩質になり登るに楽しいが、流石に汗がぼたぼた 山頂はアカネが飛び、風もさわやかで秋を感じる気温だった 山頂は見晴らしは無くなり何やら寂しい ![]() |
少しロングに昼食、休憩を取った 急に空が曇りだし雨がポツリと落ちるが、私は雨は降らないと確信していた 女性二人は濡れが嫌だと合羽を付けたが、10分で暑い合羽と外した ザックカバーはきっちりと付けておいた ![]() ![]() ![]() 五番関には順峯で下ることに成る トレラン者が山上山から下ってきたという 途中の名の有りそうな大岩下に石仏の台座らしいものが残っている 苔を落とせば字も見えるだろうが、ここは世界遺産だ 写真を写し拡大してみたが、○埼念仏組と読めたが○の部分は読めない 荒れたような細尾根や急傾斜を下る 途中に整備した跡の鉄筋杭が急傾斜部分に残る 道も悪いから整備が有ったのだろうが、桟木が腐り剥きだした鉄筋は危険そのものだ 一つの間違いが事故に成る 最修復が難しいなら鉄筋を引き抜きたいものだ 写真は無い ![]() ![]() |
五番関で小休止して、港で船を割るごとく、少しの油断が足を痛めそうな下りだ ビスタリーと急がず慌てずユックリと下った 東屋で最後の休憩を取り、車に乗れば、急に降り出す豪雨に、14日の大台ケ原と言い今回、二度もセーフの雨に神がかりのショウタンだ ワイワイと帰路についた |
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