岩湧山系 ボ谷から砥石谷に花を探して 2025/07/05 3人 ![]() 山行記録のページへをクリックしてくださいヤマレコ、記事に飛びます👆 会の例会ですが3人で天見駅から流谷に入り、ボ谷、ボ池、砥石谷と谷を廻り山野草を尋ねた ヒナノシャクジョウとホンゴウソを探す目的の山行です。 ハイキングでもなく散歩と言う感じですが山歩きは楽しい 今回目的の花は時期が少し早かったが、目的外のカギカズラの花を探せた 私の尊敬する山の大先輩シルバーボーイ(silverboy)さんがカギカズラのヒントをくださった 初めて見る蔓科の植物だが、蔓が木に巻き付かず自分の爪を木にひっかけ伸びると言う不思議な蔓だ 山頂を踏む感動も大きいが、珍しい花を見つけた喜びも大きいものだ ![]() ![]() 蔓と花 |
南海高野線の天見駅で下車して三人が合流、駅前はそこそこ暑いが、天見は緑の村だ 風が吹けば30度越えの気温もそんなに暑さは感じない 駅前から、流谷に入る ![]() ![]() 天見駅から岩湧きを見る ボ谷分岐に入る ![]() この道標はヤヤコシイ 左右分岐の真ん中にあり始めは上側が棒谷だろうと少し入るが、道は山裾を伸びる 少し違和感があり、地図を確かめれば右下がボ谷らしい ヤマレコや地形図で下側と確信を持ったが、軽トラの方が通られ再確認すれば、ダイトレは下の道と言った 少し奥にボ谷林道の道標が出る 道横に色々の野草が出る 名を聞いても見ても調べても記憶はあいまいなショウタンです ![]() ![]() ![]() ハエドクソウ、アカショウマ 道が舗装に成りそこそこの傾斜で登ってゆく ボ谷の谷は水が豊かか農地の跡がうかがえた ![]() ![]() ![]() 坂を登り切るとそこがダイトレだ 一度経験した記憶から、ヒナノシャクジョウが有った気がして探すが見当たらない 同行者たちはそれぞれ花を見つけていた 私には探せない ボ谷の池の休憩設備付近で探せば、仲間の一人がヒナノシャクジョウを見つけた 彼女は、ヒナノシャクジョウの開花した写真を撮りたいと言うが、芽が出たての3ⅿ~5ミリ程度の物を見つけてしえてくれた |
地を這うようにユックリと歩くが、コクランや、ノギソウ、トンボソウなど有る物の、ホンゴウソウは無い マア、時期は少し早い ![]() ![]() 経塚17番を見て、ピークの休憩所でお昼を楽しむ ![]() ![]() 休憩所にある道標から、紀見峠の位置が理解できないし、濃い踏み跡が別方向にある ??と地図を見れば大きく回り込んで紀見峠に行けるようだ 道標通り行けば行けるのだろうが、方向的には理解できなかった |
道横には幾つかの花が有ったが、写真は上手く写らない まだ早いとわかっているが、ホンゴウソウは気になる所だ 教えてもらっても探せ無い私だ 今日のシルバーさんがおっしゃった、下ばかり見ないで、上えも見ろの教えのカギカズラ、教えていただいていた位置に行っても?? 少し藪に突っ込んで探した 真新しい蔓にかぎ爪のようなものがある これだと、三人で確認した ![]() ![]() 一人が花も咲いているはずと探すがなかなか見つからない あきらめかけた時に、リーダーが一輪の花らしいものを探した 指さして教えてもらうが見えない 方向を変え蔓をかき分ければ、あるわあるわ、花らしいものが見えた 小さな花を写すつもりですから、望遠レンズは無い 何とか写したのが下の写真だ ![]() ![]() |
砥石谷は道は細い 林道に成れば道は良くなる クロモジの実や、ウスノキの実、ヒメコウゾの実などを写しながら下る ![]() ![]() ![]() 道横にはマダマダ花は有ったが、接写はできなかった ヤマレコにみんなの写真を載せている ![]() ![]() ![]() ヤブカンゾウは綺麗で今日の一番大きな花だ 八幡神社に鳥を写す方に話を伺い、道横の花を探して駅に帰る リーダーは健脚だ 駅から叶山越えで帰宅すると言う あの急傾斜をと見上げる私だ 又時期を見て同じ谷で花探しをしたい気です |
戻る |