長峰山脈の生石山(生石ケ峯)
生石高原の花めぐり
2025/0702
ショウタン
姫百合
コース図
生石ケ峰の周辺の市町村では生石ケ峰の通称は、生石山(おいしやま)と呼びます
石が生まれた山と言う事でしょうか?生石高原の東西の山裾、東側に生石神社(しょうせきじんじゃ)、西下に五名生石神社(ごみようおいしじんじゃ)があります
地形図の山名は生石ケ峯です。
山頂の一等三角点の点名は生石山(おいしやま)と言います
基準点名 | 生石山 |
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北緯 | 34°06′18″.2660 |
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東経 | 135°20′02″.9685 |
標高(m) | 869.97 |
少しややこしいのは西端にある四等三角点の点名は生石ケ原と言います
今回の花探しは高原内の遊歩道脇のみで、目的はカキランの状態を見たいに有ります
山頂下の駐車場から歩き始めます
直ぐに見つかったカキランはほとんど見かけずでした
涼しいだろうコースで湿原に行ます
花は有るだろうかと向かいますが、目立つのはウツボクサのみでした
カキランは小さく今にも消えそうでした。
カキランを目的なら生石高原は不向きと言える状態でした
遊歩道内は生石高原と呼ばれて要るようです
又、6月30日にくまの目撃が有ったとか、
私的には繁殖期の今、保護熊のくま子、雌に求愛を求める雄が来るのではと思っています
熊は一日に40㎞の移動も行うそうですから高野山や有田の峰々から簡単に生石山に来れるでしょう
安全対策なら、和歌山城公園の熊檻が空いていると思うのですが、そこで保護すればと考えますがどうなのかな
兎に角花を探しながら歩いたが、木陰歩きができにくい生石高原は暑さは凄かった
山の家おいし内はクーラーは無さそうだが、風通しが良く涼しい
ソーメンと抹茶アイスで体を冷やした
特別珍しい花ではないですが写した花を載せておきます
![]() ギボウシ |
![]() カキラン |
![]() ヤブジラミ ![]() |
![]() |
![]() ヒメジオンにも蜜が有るようでシジミチョウがとまる |
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![]() ミヤコ草 |
![]() ノアザミ |
![]() マルバマンネンクサ |
![]() 柾 |
![]() 柾の花 |
![]() 低木の柾です |
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![]() ササユリ |
![]() ウツボクサ |
![]() |
![]() ウツボクサとカキラン |
![]() ノイバラ |
![]() ヒメユリ |
![]() ホタルブクロ |
![]() オカトラノオ |
![]() |
![]() 笠石 |
![]() |
![]() 笠石の石仏 |
![]() 一等三角点 生石山 869.97m |
![]() |
![]() クマ出没の注意看板 |
生石山の 呼び名は本当位にイロイロと有るようです 地元では生石山(おいしやま)とかオイシコウゲンとか 生石ケ峯(おいしがみね)は殆ど呼ばれません 生石神社はショウセキ神社の読みです 西麓には 五名生石神社(ごみょうおいしじんじゃ)が有ります 和歌山市や海南市、高野山方面からよく見えます 山域は 長峰山脈で海南市の海から高野山までの山脈の主峰でしょう 長峰山脈もエコの名で風力発電が出来ています エコは電気を作る事より、電気の要らない生活を見直す事ではないかと思います いつまでも残ってほしい生石山の景色です |
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