生石山のくま子
2025/05/20
ショウタン

 

生石山のくまの家にいるくま子に会いに行きました
くま子は子供のころ石川県で保護され生石山にやってきたそうです
和歌山県が施設を作り、先に太郎と花子が保護されていたが、今はいません
亡くなったと聞き及んでいますがさて



 
生石山第二駐車場から歩き始めます
  
この時期は花も少なく、まだ緑も薄い
観光客は少ないがそれでも車は20台程度置かれていた

尾根から山頂の北裾を巻いて生石神社に向かう

春に葉の茎をかむと酸っぱい酔葉の草が有ったが、この頃は噛まない
  
笠石の下には千手観音と地蔵様が祀られている
笠石の上には祠が有るが、ご神体は知らない
なるべく平らに、生石神社に向かう

  

山頂北側の道を歩く
白い花のカマツカ出る。若い女性組がいてカマツカと教えてくれた
名前が出ないが鎌の柄に使う気と聞いたことを思い出した
アマドコロが多く咲いていた

生石神社まで道は良い

 

生石神社の巨石は一晩で生まれたという伝説だが、私的には地滑りで岩が現れたと思っている
石灰岩のような岩は大きく見事だ
高さは30ⅿ以上かな

途中の展望岩から見る景色が、生石の岩と似ているだろうな
 
林道から直でくま子檻に行こうとしてコースを間違いアララと道を探す
林道から回り込んでゆくのが一番よさそうだ

 

 
くまの歴史が書かれている

最短でKRCヒュッテに行こうとマタマタルートを間違う
KRCヒュッテで昼ご飯を食べた
  

 

和歌山では少ない日本山岳会系の登山グループの小屋です
 
懲りないショウタンはマタマタ、硯石湿原から山頂に行こうとしたが、コース取りには間違いないが、茨とススキに行く手を阻まれる
途中の巨石も方向どりが悪くアララと引き返す
マア、登れば湿原が見えるはずだ

  

湿原に下れたが、花類は何もない
夏の花との境目で何もない

階段で、山頂に向かった

 

生石山は、生石ケ峰とかも呼ばれるが、私の子供のころからは生石山で通っていた
三角点、点名は生石ケ峰で山名が生石山です
 山の家生石で和歌山のアイスクリーム グリーンソフトで体を冷やした



いつも気になることが有る
私も声が大きいが、山のボランティアさんか、スタッフかは知らないが、大きな声で電話をしている
静かな山の小屋での電話は少し気になる所だ

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