槇尾の高畑山とサツマイナモリ、ミツバツツジ 2025/04/09 5人 ![]() 久々の松尾山西部の山、高畑山に登ります メンバーは、山野草に詳しい先輩とその仲間です 何度教えていただいても忘れてしまう花音痴の私ですが 花を見れば可愛いものですし心も和らぎます 今日は、サツマイナモリと、ミツバツツジの群落を歩くコースで登りました 参考記録のページへをクリックでヤマレコに飛びます 👆 |
スタートは青少の家グリーンランド駐車場からスタートです 西に下り小さな駐車場横から八ヶ丸山に向かいます リーダーは15丁谷を登る予定のようだが、地元ハイカーはミツバツツジとサツマイナモリなら、八ケ丸山から高畑谷を目指せとアドバイスをくれた 教えてくださるのに逆らうこともない。コースは変更された 最初は舗装路の歩き、しかも傾斜が有る 途中にサツマイナモリの群生が出た ![]() ![]() ![]() 小さな花だが大群生です 私的には満開のようですが、すべてが開く事は無いようで、順次花は開くようだ リーダーは、めしべがハート形のピンクが写真映えがすると教えてくれる ピンク、ピンクと花を覗くがピンクは見えても形は分からない これだと感で写したのがこの一枚だ ![]() ![]() ソメイヨシノは満開だ 遠望で見る山桜と違う綺麗さはまた格別だった |
山頂下の広場に登り、トイレをお借りする 横の階段を登りきれば踏み跡が濃い 槇尾の山域には詳しくはない ミツバツツジは登るほどに出る どうやらミツバツツジは当たり年のようだ 両サイドに次々と出る ![]() ![]() ![]() 道標が出て高畑山に向かう ![]() ![]() ![]() 今日の花好き先輩は私より10歳上の女性でご近所の先輩は8歳上、もう一人は9歳上の方だ すごいパワーの方達です 若かりし頃は、険路に挑み岩や沢などを楽しんでいたとか ![]() ![]() |
高畑山で山座を同定するが、山域が分からないショウタンは、遠くの三国山を見る リーダーは、出会いの頭などを教えてくれるが?? 山頂からの下りは、ヤマレコに載るコースを下る 高畑山直登コースと言うらしい この傾斜は油断はならないコースでした ![]() ![]() ![]() ミツバツツジが美しいが下るほどに険路の傾斜だ ![]() ![]() ![]() ![]() |
小さな沢越えからトラバース状になる 途中に咲くシュンランを覗き込んで写す女性達だがショウタンはブルブルと怖い 😢 ![]() ![]() ![]() 途中にロマンチック街道などの案内が出る尾根が有るが、経験から熟達者が登るルートだ 私は怖かった 側川林道に下る 下り口には道標は無かった ![]() |
花が出ればワイワイと姦しい W 保護されたユキワリイチゲが有った 私なら絶対に見逃すだろうが、ユキワリイチゲをみてまだ咲いていると教えてくれた ![]() ![]() 側川の出合橋を渡り林道を登る そこそこの傾斜だ |
出合橋から林道を登る 正面の岩に道が有る これを上り下りした方達がいることを知るが もう踏み跡は薄かった ![]() 登れば道標は無いが、サツマイナモリの群生地が有る ![]() ![]() |
少しの標高差だが八ケ丸山の遊歩道の花の方が若いような気がした ![]() 多くの方が来るのだろうか、踏まれた花も目立った この群生地から出会いの頭へのルートが有るようだ ピンクのめしべを探すが私の目では見えにくい 林道を下り船底を目指す 途中にヤマルリソウが美しい ![]() ![]() ![]() ヤマルリソウやショウジョウバカマ、ヒメリュウキンカ |
途中の明るい所で遅い昼食を楽しんでいると、顔見知りの槇尾山ルートを知り尽くした方が下ってきた 今日もロマンチック街道をのぼって帰ると言う 私より3歳上の方だが、私には自信がない (^_^;) 食後船底を超え15丁谷を下る ![]() ![]() ![]() 道標に従い尾根に登る 休憩もなく15丁谷に下る 山抜けが有り梯子が有ると書かれたページなど見ていた 何処だろうと最後尾を下れば、今日初めて順番待ちで一人づつ下ると所が出た 荒れているのだろうとしんがりで待っていた 自分の番が来たが4~5mの抜け跡だ 簡易ロープが有ったが、べつだん必要はなかった 小さな梯子が朽ちていた やや荒れ気味のコースだ ![]() ![]() ![]() 登られる方が来た 梯子は何処に有るのですかと尋ねれば、梯子は朽ちてロープが有ると教えてくれた 登り人と間違って教えてくれたようだ その後は梯子などなかった サツマイナモリが両サイドに出る 最下部で少し暖かいのか、花は終わったものが見える 車道に出る ![]() ![]() ![]() 地蔵様の祠が新しい 山肌側にハナニラが咲き、後ろからエンゴサクが覗き込む 大先輩たちは疲れた様子もなく、スイスイと歩いてゆく |
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