天神山(与喜山)から高束山、榛原駅
2024/04/06
炉端山友会にて


炉端山友会例会.
9人で長谷寺東前の、天神山(与喜山)から高束山、鳥見山展望台、榛原駅と縦走した
アップダウンは少ないように見えるが、ソコソコ体力がいった
特に 與喜天満神社からの取付きは尋常ではない急傾斜だ
鉄長谷寺駅に集合して、リーダが知る町中の小道で長谷山口坐神社に行く
  

参道に下り、興喜天満宮神社の長い階段を登る
大和川にかかる橋から写す長谷寺は満開の桜で綺麗だ
  

二度目の登山道取付きは急傾斜で体重が有る私は、どのように足を置いてもズルと滑る
踏ん張って登るが、仲間は早い

途中に磐座が出る
  

磐座付近から登山道?か道跡が出て登りよくなる

小さな棚が出れば後は登りよい

途中に巨木の桜が出るが、あまりにも高く開花は分からない
小さく登りをくり返せすと山頂に出た
山頂には三等三角点 天神山が有る
山頂に着く

北緯 34°32′20″.8573
東経 135°54′53″.6007
標高(m) 455.06
基準点名 天神山

ここまでの時間は約1時間40分だ

  

天神山から方向を間違えないように確認は必要だろう
長谷ダム方向にテープが濃い
高束山を目差すが、踏み跡は薄くテープも少ないし倒木も多い
通れないほどのものでは無いが、油断なく歩きたい

  

小さな尾根分岐にはテープが無く方向確認は怠りなくしたい
鉄塔から見晴らしが出て一休みだ



音羽三山や竜門岳、カラスノトヤ山、巻向山方面が見晴らせた

掘割だろう所を登ればそこに高龗神社山(たかおかみじんじゃやま)と貼り付けられるファイルが出る 龗(たかおかみ)とググれば水をつかさどる蛇体の神の事と出た
マア、雨乞の山かな

同じ削平地には高束山(たかつかやま)の山名板も上がる

  

その先で馬乗石が出る
 

風化した花崗岩がズルズルと滑る
下り切れば高束城跡が出る

高束城跡で昼食を食べるが、ここが城跡ならあまりにも狭い
長い年月で山頂の半分以上が崩れたのか、又位置違いだろう
正式案内板は高龗神社山と思うがさて??
ここからは、東海自然歩道で道標に従えばよい
痛みが有る道標だが迷うことは無い
途中やや生えこんだ所もある
   

遅足の私には早歩きのリーダーだが、遅れれば必ず要所要所で追い付くのを待つ

林道に出て、また道標で鳥見山展望台に行く



展望台からは榛原の町が美しい
遠くに高見山が見えるとアプリで調べる仲間だが、私には何もわからない

来た道を引き返し林道からハイキング道に入る

  

榛原に出れば団地内を下るが、道は駅に行く近道だろう
 

駅前で解散して電車組、車組と別れて帰路についた

総時間5時間56分、距離 9.8㎞でした 
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