大峰山、山上ヶ岳
2024/02/07 

3人

冬季の大峰山、山上ヶ岳に登りました
冬季ではこれが最後に成るだろうと、屈強な仲間と登りました
ヤハリ体力は衰え、足が痙攣をおこし予定時間を大きく狂わすアクシデント
もう少し鍛え治して登ってみたい気も有りますが、老人は老人らしく里山ハイキングを楽しむべきか
少し消極的な考えが出てしまいこれも老人ゆえの衰えた考えなのだろうか
困った私だ


 先日来の雪で天川村も雪が積もっているかもしれない
真新しい冬季タイヤのフォレスターに同乗させていただき、天川村に着くが道横にも町中にも雪は無い
ゴロゴロ水を過ぎ、母公堂でも雪が無い
清浄大橋駐車場でヤット路面に雪が積もるが、雨が固まったようで車はバリバリと音をたてる

駐車場から日本岩が見えるはずだが空は曇り何も見えない

この程度ならワカンはいらないが凍っていれば安全対策にとアイゼンを装着してピッケルは持った

 

一の世茶屋跡では雪がわずかに白い
一人が犬と共に登ったような跡が有りアイゼン装着は無いようだ
付けたアイゼンはそのままに、アイゼントレのつもりで登るが、雪の少ないゴロ石が有るルートは歩きにくい
私の弱点の階段も多く、フー直ぐに汗が出た。服装を調整する

 

一本松茶屋に着いても雪は無い、わずかに白く道を染める程度だ
小休憩と更に服装調整をした
風が無く暖かく感じるが気温は低いのか、帽子の縁に小さな氷柱が出来る
いつも氷柱が張る付近でも氷柱は小さい

 

お助け水付近でも道を隠すほどの雪は無い
水も流れ柄杓も凍り付かず一口水を頂く
少し木に霧氷が出たが、とても山上山とは思う程度ではない
 
 

少し雪だと感じる積雪に成ったが、まだアイゼンは土を感じる
二少年遭難の碑の地蔵で手を合わせクネット登る

その上では道が新旧入り混じった感じになっていた
雨が道を傷めて修復と新道にと工事したのだろう

洞辻茶屋が見えて雪らしくなってきた

 

完全な針のような霧氷は刺されば痛いだろうな、などと考えてしまう
洞辻茶屋は、吉野方面と洞川の分岐だ

茶屋内で一休みだ
もうこの付近で足が重い

洞辻茶屋のお不動様は雪はかぶるが足まで見える
例年ならトラバースは危険を感じ、尾根越えもするがルンルンと夏道を登る

 

陀羅尼助小屋内にも雪が積もっていない
通路の雪の上を這って登ることも有るのだが

松清店は綺麗に防腐剤コーティングされている
大雪で屋根を超えた経験も有るのだが

出口のコース案内の選択は、下山道は階段で辛いし、行者道の油こぼしの鎖場は凍り付いているかもしれない
行者道を選ぶ

行くしかないが足が重い
ストックからピッケルに変えた
同行者はどんどんと登る

 

階段を隠してしまえば登りよいが、完全に階段を隠さない
鎖場の一本目は鎖が使えたが、長い方の岩場は鎖は雪に隠れていた
少し登り、旧道の尾根にトラバースで登った
これが登りよかった

鐘掛け岩は雲の中だ。見晴らしなど無い。道を登りパスだ

 

お亀岩も後少し雪が有れば楽しいが、傾斜は疲れるだけだ

山門も雪は少ない

この付近で限界の体力に成って来た
同行者は山頂は構わないと言われたが、行くと返事した
西の覗手前の岩や西の覗岩は雪が少なく歩きにくい

疲れで写真余裕はない

 

龍山講の山門迄来たが、引き返そうと誰かの囁きが聞こえだすが、歯を食いしばった
何とか登れたが、何故と言うほど足が重い

お花畑にも行かずどうせ見晴らしは無いと言いきかす
宿坊前のテラスで暖かいインスタントカレーを食べた
 

行動予定時間は1時間は遅れている
下山なら大丈夫だろうと思っていた

下山指定ルートでは階段が多い
これが足に来たのか更に足の調子が出ない

 

洞辻茶屋手前でついに足が攣った
歩きながらの痙攣は初めての経験だ

幸いに、68番を飲めば痙攣は収まったが、ここで止まればビバーグに成る

小屋内で更に対策をして下る

一本松茶屋で再休憩をする
屈強な同行者が先に下り、自分のリュックを降ろして私のリュックを取りに登って来た

神様が迎えに来てくれたようなものだ
助かった

老いか、体調か分からないが、三日後には76歳、ヤハリ無理のできない年なのかな
初めての消極的な考えが出てしまった
反省だ
 
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