大峰奥駈道の宿

行仙宿小屋

行仙宿小屋はボランティアGPの新宮山彦ぐるーぷが1990年6月に新築以後維持管理している小屋
収容人数約40人、

新宮山彦グループホームページにリンク


行仙宿小屋の整備点検に急遽参加した

梅雨の大雨で取りつき林道の四の川林道に側溝から水があふれ通行が困難になりました
先ず側溝の溝を整備して小屋に取付く
荷揚は、設備備品のクリーニング品の持ち上げ、必要備品の補充でした

登山道は痛みも無く登れました

水場にて小屋の非常水を確保しましたが、水場は水量が有りました
大峰全体の話ですが、特に南奥駈道は水が乏しく縦走には注意がいります

20年間新宮山彦ぐるーぷの片隅で山を見てきましたが、時代と共に変化しつつある大峰奥駈道
忘れてはいけないことは、古来厳しい縦走路である事でしょう
油断なく計画して修験道の道を楽しむ事だと思いました


登山道は花の少ない道ですが
クモキリソウとオオルリソウが見られた
鹿の食害で草木が少ないが生き残った花々が有った

オオルリソウとクモキリソウ
 



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