紀ノ川市
九頭神社から飯盛山
2023/03/14
二人




距離9.6㎞ 総時間6時間50分
 
 和歌山の労山系のクラブが龍門山から飯盛山、又は雄桂、雌桂コースから飯盛山コースの整備を4回にわたって行ったとか
私も龍門山と飯盛山の倒木が気に成り過去二回倒木を少し整備した
その後は和歌山のクラブの方達が更に整備されているとか、

このコースは独立嶺の為か花や動物も多く、ギフチョウやキイシモツケなど希少種が多い
今、龍門山では動物学者を中心に龍門山から飯盛山まで整備される話も出来ている
元々は近畿自然歩道だったコース、皆様が歩かれることで道が復活して行くことを望んでいる

又、麻生津(おうず)道と繋がれば、麻生津道の六地蔵コースで高野山町石道と矢立峠で繋がる事に成る
旧麻生津道は探索している私です
少しづつ倒木処理や草刈りなど出来ればと思っています。
今回は久々に雄桂、雌桂と飯盛山を楽しんだ。
 
紀ノ川市荒見の九頭神社から雄桂、雌桂、飯盛山を歩いた
九頭神社への道は細いが、今直ぐ上に農道のフルーツラインが出来つつあり近く行き良くなるだろう
九頭神社の参詣者駐車場に車を置かせていただき、神社に参詣してから駐車場からスタートだ
 

地形図からルートを見るも余りにも道が多く少し戸惑いも有ったが、主な道だろうところを登る
紀ノ川市でも高地にある荒見、新田地区は見晴も良く、柿や柑橘の栽培が盛んで急坂に汗も流すがハイキングには楽しい

柿畑の下やフルーツ園の下には野草が綺麗に咲き、花好きたちなら写真撮影も楽しいだろう
何種類か写したが名前を思い出せないで困ったショウタンだ
 

分岐が出るたびに方向を確かめた
余りにも道が多い、初めてのコースだ
紀ノ川を見ながら葛城の峰の山座を同定する
一目でわかるのは和泉の葛城山で金剛山迄尾根が望める

 

農作業の方のトラックも通る道だ
舗装はされているがオール登りで汗も滴る
少し道がややこしい分岐には道標が有った
向こうには北山の下の麻生津峠が同定できる

  

未舗装道の林道を歩けば雄桂、雌桂の取付きが出る
雄桂の天然記念物表記を読めば、粉河と友渕を結ぶ1000年の古道で有ることが分かるだろう
高野参詣や西国観音参りの途中に荒見の龍頭神社にもうでた事なども想像する私だ
龍頭神社横に、天誅組に加担した郷士の碑や其の先生森田節斎の碑などある

  

雄桂、雌桂取付きから雄桂迄700mの表示が有ったが、その間は草木が刈られ通りよい
桂谷の水が流れる谷際に樹齢770年を越える巨木の天然記念物桂の木がそびえる

  

 

200m上には雌桂が有りこれも天然記念物とか
  

直ぐに古道に準じた林道が出る
空木の木が密集して通りにくかったが手入れの跡が残り通りよくなっていた
空木は日陰に弱い木だ、何時かは消えてゆくだろう

その先で、古道が林道に成った時に削り取られて、古道は斜面の上に成る
そこに、補助ロープが張られ登りよく整理されている
登り切れば古道に出る
 

ロープで登らずに林道を行っても桂峠に出る
上に上がってテープが林道に誘うが、これを無視して古道をトラバースで歩いても同じ桂峠に出る
この付近は地形図も道の表記は古道のままで理解しがたいだろう
マークを見つければマークに従うのは良いのかな

最短で赤沼田分岐の垰の林道に出る道

私はこの斜面に登らずトラバース道を歩いた
踏み跡は薄いが道は分かります
倒木など出てその先でロープ下の林道を来た道に出合、林道を登れば下の写真の看板位で合う 
この付近はややこしい所だ
テープが有ればテープに頼ればよいだろう



私達はここから桂峠から林道で飯盛山取付き迄行く
こだわれば旧道も整備されテープが有った
  

桂峠 林道 飯盛山取付きに有る道標

道標から山道に入るが林道からも回り込んで登る事が出来る。
表記案内は無いだろう

  

雑木の中の道に入れば直ぐに桜の巨木の倒木が出る
乗り越え梯子や乗り越え踏み台、又根の方を巻くことも出来る
ひとつのランドマークの桜の倒木だ

道はほぼ直線に登る
傾斜もそこそこで木の芽が吹き出し春を感じた
花の木はアブラチャンかな

山頂手前でロープ補助の有る傾斜だが、登り切れば飯盛山山頂だ

  

山頂の三角点は 二等三角点
点名は 飯盛山で山名と同じです
選点は明治34年5月25日
所在地は 旧所在地だが 那賀郡那賀町大字麻生津小字飯盛395番だ
三角点石は昭和60年に新しくされている
北緯 34°14′37″.3579
東経 135°26′58″.3365
標高(m) 746.02
 
食事をして引き返す
少し林道を外れて旧道で桂峠に下った

   
まだ冬枯れだが、春の芽吹きはどうだろうか?マークが有った
桂峠に下り、林道を少し歩いて、私達が出た桂の木の道標を無視して赤沼田(あかんだ)の表記の有る垰まで林道を歩く
ここから登り切れば小飯盛山の四等三角点にでる
赤沼田の道標に従って古道を下れば、往路の道に出る

途中でハンドソーの威力を試そうと持ってきた小さなチェンソーで倒木を切ってみた
案外役立ちそうだ
  
古道を下る
ロープ場は慎重に下った
 雌桂 

  

雄桂、雌桂を見ながら、農道に出れば葛城の峯は美しい
野の花や山野草を積みながら龍頭神社に下った

里山と古道、これからも残ってほしい1000年の道、私達山好きやハイカーが通ればこの先何時までも古道は残るだろう
利用しない林道が増える里山を危惧するわたしです
 
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