箕面の山
最勝ヶ峰、天上ヶ山、堂屋敷 
2022/06/25
炉端山友会にて
 


勝尾寺9:45-最勝ヶ峯10:40-東屋昼食11:33-東海自然歩道西の起点12:11-天井ヶ岳13:07~13:19-堂屋敷13:38~13:41-竜安寺16:01-美濃駅16:01
総時間約6時間30分
距離12・2Km
炉端山友会の例会で箕面の山々を歩いてきました
コースは勝尾寺から箕面駅までです
この山々のハイキングコースについては詳しく書ける知識が無いために、歩いたコースを再現する形で書いてみます

先ず、千里中央駅から勝尾寺までバスで移動します
バス4番線乗り場から乗りましたが、勝尾寺は途中駅でした。
先ず山門から入ります
お寺は遊園地のように整備されお寺感は感じませんでしたが、勝ち運のダルマが数万個彼方此方に置かれているお寺でした
  

登山口は本殿の右横から山に向かいました
  

登山口は私には書き表せません
道標が有ったのかもしれませんが、記憶に無しです <m(__)m>
山道に入ると、クネクネと九十九折れの坂道をゲートを超えて尾根まで登りました

尾根に着けばフラットで開成王子の墓まで突き当たります
  
開成王子の御陵が最高所のようですが宮内庁管理で立ち入りはできません
墓の裏側に最勝ヶ峰の看板が有りました
道成に下りに入ります

見晴らしもなにも無い所に方位板が有りました。木が大きく成ったのでしょうか

待望の?階段が出だしだしましたが東海自然歩道の西の端までは主に下りです
  

ギフチョウ橋から箕面ダム堰堤を見て少し下れば東海自然歩道西の端の東屋に出ます
東屋でお昼を食べました
トイレ設備も有りましたが少し離れています 

トイレ前の駐車場から再び登山道に入ります
  

ここから天井ヶ岳まではほぼ登りです
小さなピークや登り坂は階段でした
マナー通りの階段を登り切れず階段端を登るところまありました <m(__)m>
  

天井ヶ岳への道標は有りませんでした
小さな案内が有るのですが見のがさないように
山頂には、役行者像と役行者昇天の地の石碑が有り、どうやら行所のようでした
周囲は急傾斜です

 
ハイキング道に戻り堂屋敷に向かいます
堂屋敷分岐も案内は無くテープが有ったようですが、広い平地から向かいます
 

山名板に堂屋敷山と有りました
平らな山頂に三等三角点、堂屋敷が有ります

点名が堂屋敷から堂屋敷山としたのか、堂屋敷山に三角点を設置したから点名を堂屋敷としたのか点の記からは推測しかありません
点の記は

等級種別は 三等三角点で 点名は堂屋敷です
北緯34°51′59″.4721 東経135°27′54″.9298 標高 553.20
設置年月日は 明治26年5月25日
所在地は 大阪府箕面市下止々呂美647番3
私有林内です
縦走路に引き返します
林道が通っていたのか、尾根まで廃車が置かれていました
何か趣味の建物もありました

道を歩きます


車道を横切り正面から踏み跡に入り又車道に出ます
  

少し車道を下ります
霊園の駐車場の建物横に飲み物の自動販売機が有りました

車道から道標でハイキング道に入ります
登り切れば東屋が出ます
  
東屋奥にようらく台園地の木柱が出ます

この先から急な下り階段が九十九折れに下りだします
トンボソウらしい花が道横に有りました
 

手に雨を感じ出すと思えばゴロゴロと遠雷が聞こえます
稲光が感じない所を見ると相当遠い所だろうと推測しました
リーダーは傘か雨具をとの指示です

雨具を付ければ雨が止むという仲間の言う通り、雨はすぐに止みました
が、
コース予定の箕面山はパスをしました
箕面駅の道標に従って下りに入りました
  

一か所道標を裏から見る設置に成っていましたが、行き過ごしても地形図にはルートが載っています
確信があるわけではありませんが、道標の注意点です

下るほどにワイルドな谷に成りますが、少量でも水が流れれば涼しさを感じました

  

途中で小休憩をして下ると小さなトンネルが出ます
その先は、箕面公園のルートでした

滝には行かず、紅葉の時期に再設定で例会を行うというリーダー
観光客に交じり箕面駅に下ります

瀧庵寺前で小休憩をしていると、ツツジにタマムシがごそごそ
余りに綺麗なので手のひらに載せる
この輝きは自然界でこそ出せるものでしょうね
  

箕面スパーガーデンを見ながら駅にて解散をした

最後に地理不案内な私めの為に梅田駅の御堂筋線乗り場まで案内くださるリーダー

有難うございました
モットシッカリと足を治して又リーダーの山行会に参加しますから宜しくです
のメッセージで記事とします

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