弘川寺から大和葛城山
2022/05/18
5人

 
弘川寺8時15分ー五辻10時43分-山頂11時20分~下山開始13時40分ー下山15時45分
距離11.6㎞

久々に大和葛城山に登りましたが、弘川寺からハイキング道を登りました
もちろん、ツツジ目的ですが、ツツジは終焉ですが、天気に恵まれれば、金剛山より景色が見晴らせユックリ楽しめました
コースは地形図では道が多くややこしいですが、道標も有りコースは案外分かりよいです
今回は山頂までの殆どが舗装林道で登りましたが、足の関係で階段登りは不得手で、コンクリ舗装も苦に成りませんでした
ただ、山頂までフラット部分は少なく、汗をかくルートでした
下山に取った天狗谷道も、一時の荒れようからコースは踏み固められ、良くなっていました
幾つかの渡渉や小岩が有ります。
下りは最後まで慎重に下った。
いい汗をかく山行でした 

 
青崩登山口に一台をデポして弘川寺まで移動、何度か弘川寺に行ったが、殆どは下山地点でした
登りに使った記憶は薄く、今回は大和葛城山のエキスパートが参加しています
コース的には何も問題は無いのですが、やはり足にいささかの不安が出ます

先ず、弘川寺に参詣して、極一般ハイキング道を登ります

  

歩きから年齢を感じないパワーの四人、私は一人大汗をかく
四つ辻で小休憩です
  

花に詳しい、花先生が今日は二人、多くは覚えられないが、まず一つの高麗テンナンショウの名を覚えた
 
名前を覚えればまた次に進めるだろう

弘川城跡の名号石を見に立ち寄った
良く読めば、この上、弘川城跡の文字、山頂は登るべきかもと言いつつ登らない



所々の道標は古いが安心して登る事ができる

  

途中にゲートが有る
一か所休憩所の椅子が置かれていたが、まだ余裕だ

電波塔が出れば、山頂は近い

天狗谷分岐、山頂売店、山頂と一気に登る
花は終焉だし平日だが、先ず紀泉高原ではこれだけの人出は無い
  


私は、集合写真も忘れ、三角点三角点と見渡せば、薄汚れて縁が欠けた二等三角点が中央にある
これだけ、人が登られても三角点は見向きもしないが、二人の女性が、三角点にタッチしている
声を掛けずにいられなくなり、三角点はご存じですかと、ショウタン節が始まった
 
点の記を書いておこう

三角点には一等点から四等まで有る。此処は、二等三角点です
この石には、名前が付けられています。名前は篠峰山と言います
ここに三角点を置くことを決めた日は明治34年6月14日です
点を据えた設置の日は平成28年10月7日です。多分新しく作り直されたのでしょう
それにしても痛みは激しい
標高は958.55ⅿなどとわいわいだが、メモを取ってくださる
これで二人でも点の知識を広げてくれたと喜びが湧き上がる
多分、明治は篠峰山と呼ばれていたのだろう デンデン
緯度34°27′22″.1653 経度135°40′56″.3406
所在地、大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分字篠峰山1284-2

終焉だが見ればまだまだ綺麗なツツジ
お弁当でワイワイ
   

下山は天狗谷です
下りにいささか不安は残るが、鹿のように下る二人に必死でついた
段差が小さな階段は、いつもより快調だ
  

途中のベンチで休憩はしたが、思ったより快調だ
段差が有る所はやはり遅れる

思い出の天狗谷、昔話を少し聞いてもらいながら、ワイワイ
 新しく篠峰山の案内を見た。意味が深いねー

楽しいお花見登山はあっと言う間だった

又行こうと仰ってくれる先輩方、
嬉しいねー
戻る