干支の山
虎ヶ峰と虎ヶ峯
2022/01/27
二人
 

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 干支の年に干支の名がつく山に登りだして13年かな、たしか??
去年に登った艮山は丑と寅、に引っ掛け今年は寅で登った
何もない年なら、和歌山城の虎伏山から登るが、何せ我が町も4~500人も出るオミクロン株コロナ
市中を避けて寅年でも片田舎の、田辺市龍神村~中辺路町にかかる虎ヶ峰の三角点水上と、中辺路町の四等三角点、点名の虎ヶ峯を繋いだ
予想通り人とは出会わず、二人で山を借り切った

我が家から2時間、龍神村から水上栃谷トンネルを抜けた出口の小さな公園からスタートだ

何せ行こうと決めたのが1日前、行く山は直ぐに決まるが、コースは現場で見ると決め、水上栃谷トンネルに向かう

 トンネル出口の小さな公園に車を置き、トンネル上の黒実線道の何処かから取付こうの話
杖を忘れ車に取りに帰る途中で、sunaoさんが鉄の橋を見つけ、橋が有るなら道が続くと、橋から右回りでと決めた
 
橋は丈夫な鉄製だが、利用されないのか蔓が邪魔をするし、渡っても道が無い
右岸沿いを見てみるが無い
上を見れば尾根を登れそうだと、標高差30m程度斜に尾根を目指すが、山肌はガレて落石注意だ
斜に登れば、石は後続に直接落ちない。
ユックリと這い登る
  

尾根に出れば杣道を感じ羊歯も少なく登りよい
比較的新しいキャンディの袋が落ちている。まさか熊さんが食べるわけもあるまいし、人跡を感じる
ドリンクの瓶が木に刺されていた。山師だろうか登山者か??
現在地をGPS確認してコンパスを合わす

 
主尾根に出れば測量マークや杣道が出て歩きよく、急傾斜は出ても距離は短い
虎ヶ峰峠からのコースに出合えばマークが出た
地図から虎ヶ峰峠ルートにコンパスを取り角度から現在地を確認して、この先のピークだろ確信する

  
踏み跡が濃くなり最短の虎ヶ峰峠から登られる方が多そうだ
山頂の看板は12年前の物から有るが、地元の方が多い みな大きな看板だ

タッチで休憩をする
山仲間に、虎年さんがいると言うsunaoさん、もう一度来るなら虎ヶ峰トンネル側から、来たいと言うショウタン
行者の杖忘れ方向はと、コンパスを取るショウタンに、sunaoさんはこっちと読図は早い
マア、娘より若い
 
一つ隠しピークの位置を間違い、コンパスが合わないと言う間に、コッチなんて早や

下ればダート林道が出てテープが巻かれていた
林道に下ったか、林道から登られたか、??
尾根が細くなりもう痩せ尾根も良い所
ここが行者の杖忘れ
この付近この付近なんて言う私に、この板ですかと消えた名板を探す彼女だ
字が消えている。追い書きで行者の杖忘れと書いたが、字は幼稚園だ
 
小岩の所で見晴らしを見る
山座は分からないが景色は良い

岩を乗り越えようと足を運ぶと、アララ足が上がらず岩に引っ掛かった
sunaoさんリュックを引っ張って、足が外れた。
   

P791の裾までは、林道に山を削られ痩せ尾根のように細い
バランスの悪いショウタンは慎重だ

それにしても舗装林道が、車が停められ、乗用車も走った
車の人が私たちを指さしたと言う。珍しいのだろうが、前回来たときは舗装林道などなかったような
  

矢筈岳と清冷山が同定できた

帰ってからグーグルで林道を調べれば広域林道が出来たようで、多分虎ヶ峰展望台付近から旧龍神村付近まで開通しているようだ
次のピーク791は林道で巻けるが、アスファルトはイヤだと、ブッシュの尾根越えだ
萱は背丈を超え、茨は出る、倒木は邪魔だし、ネットは出る。それでも尾根が良い
  

最後はピーク越えを諦め南のダート林道に逃げた
所が林道に大量の杉皮のチップと桧や杉チップ、と木のチップが積み重ねている
  
半端な量ではない
腐葉土を作っているのかな

その先でお昼を楽しみ、休憩だ

登った尾根と虎ヶ峰山頂を見て登りコースを目で追った
  

遠くに中辺路の集落が見える
紀伊半島の山襞は本当に美しい木の国だ
食後の坂は苦しいと、最初のピークは林道で巻き、適当に852ピークに登り山頂を特定して、下山道を探る

 看板付近が山頂

852mを超え下ると地蔵様が出る
10年前に初めてであった地蔵様だが
 
10年前は倒れていた物を山仕事の方が直された
その時に方向を逆に置いたのか、みなべの方向が逆だがをの村は何処だろうと言ったのを覚えている
852ピークに引き返し、ピークから四等点、虎ヶ峯が載る尾根に入る
四等点の点の記には80㎝程度の道が有るように書いていた

尾根道はバッチリで地図で見るよりは傾斜は緩く感じる
  

地形図では三角点は少し西側に有るように見える
見のがさないように更にゆっくりと下ると、点は尾根のど真ん中にあった

 四等三角点 虎ヶ峯
一呼吸おいて、点の記に載る取付きの黒線林道に下る
点の記は尾根に出て100mで点に達すると書かれている 

谷を登っていないはず。植林内を登ったと見て、小さな尾根を探り下る
滅多に打たない帰路のテープを打った
 
雑木の中に道と思えば道のようなものがクネクネと有るが分からない
地図通り尾根芯を探る

sunaoさんは見通しのきく目で遠くまで探り、小木に今にも落ちそうな森林テープの端っこを見つけた
この尾根が、三角点に登った尾根だと確信して下る

尾根芯通り下れば、横切る杣道が出てあきらかな登山者マークが出た
登った方が有るようだ
杣道は右か左か迷うが、林道までもう50ⅿも無い距離、直に下る
傾斜は急だが立って下れる範囲だ
林道が見えたが、道まで3m少しの垂直壁、先行のショウタン木を持ってぶら下がり30cmズルっと木の根迄下がる
横移動が必要だが持てる木は2ⅿ横、sunaoさんのシュリンゲで確保して下れた
まだ飛ぶことはできない術後の足、慎重だ

sunaoさんはあっと言う間に下った
 

後は車に戻るだけ、もっと良い場所が有るはずだがと20ⅿ?も歩けばマークが打たれた登り口が出た
マア下れればいいが、良く探すものだと思った

車道に出て┐(´д`)┌ヤレヤレ

橋を見つけ、行者の杖忘れを見つけ、コースを見つけ、老いたショウタンを助るsunaoさん
お疲れ様でした

登山取付きの橋は、車道橋の欄干外れの小道を20ⅿ?下れば有ります
 
 この裏下る
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