槍ヶ岳から上高地に下山
2011/05/05
Ateamにて
コースタイム
槍ヶ岳山荘07:00-上高地16:50
何故か朝の早い山小屋だが皆さん起き出すのが遅い
ソウルさん日の出だよとソウルさんに、日の出写真を私の分もとおねだりして、ショウタンは窓から一枚パチリだ
6時からの朝食をいただき、サア下山だ
今日は、これ以上ない天気、真っ青な空に太陽が照りつける
  
小屋前で一枚記念写真を写し下山に係るが、雪が氷り私の縦走用アイゼンはヤヤ不安がある
やはり12本が必要なのだろう
蟹歩きでユックリと下ったが、エーイ、シリセイドウだとお尻で滑るが、固い雪はモースピードでコントロールが難しい
標高差、100mばかしを一気に下った
   
                                                       ↑余裕をかます的命
下って行くと、RIKOさんがアレは富士山じゃないのと聞くが自信がない
で、横の方に訪ねるとやはり富士山だと言う
南アルプスの3000m峰をはるかに超え聳えていた

振り返れば槍の穂先が小さくなっていた
 
ダンダンと雪が柔らかくなり下りよい
横ではシリセイドーの練習とソウルさんが下って行く
  
テン場でテントを回収して、下山はユックリだ。見ればみな鼻がホッペが真っ赤っかだ
日焼け止は充分にしているつもりだろうが、効果は薄い、バンダナマスクが一番効果的だろうか
槍沢ロッジ、横尾と下り、横尾でユックリと昼食だ。生ウドンを残していた。美味しい事美味しい事
景色を充分に堪能して徳沢園を目指す
  
まだ20kg近いリュックがソロソロ肩に食い込みだした
女性と言えども容赦のないAteam、RIKO女はエヤーポッカと言われながら、責任分は率先して持ってくれる
これが彼女を強くして行くのだろう
キャンプの得意な彼女、徳沢園が美しいテン場だと写真に納めていた
 
徳沢園でコーラの一気飲み、最高だ
見飽きるほどの景色だが、やはり22kmの長丁場は少し応えたが、上高地から見る岳沢の景色に疲れは吹っ飛んだ
予約タクシーが待っている
平湯まで一走り、土産物センター上の天然かけ流しの湯の露天風呂で、行から帰りまで姿を見せた笠ヶ岳を見ながら風呂に入る贅沢を満喫して、帰路についた
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ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」