山の神の頭、1099.1m


山の神の頭.1099.1m
2005.12.8、奈良県吉野郡川上村
山歩隊
ショウタンタマちゃん、シマヤン、ノブやん
登り
登山口09.21−尾根10.04−キノコ股谷下り口11.05−山の神の頭12.01
下山
山の神の頭13.17−キノコ股下山口13.45−キノコ股谷出合い14.13−明神の滝遊歩道15.30-登山口15.45
気温、1度からマイナス7度

シマヤンが山の神の頭、名前が面白いとの事で登山を希望していた
蛭の多い所、以前、馬の鞍峰山行時にショウタンが蛭攻撃に遭った事がある為、初冬を待っていた。
又ここ数日来の寒波、雪山をも期待しての登山でした。
地図通り、登りはいきなりの急登、尾根は一部を除き、ハッキリとした尾根でルートは判りよい
沢山のテープが打たれていた。下山予定のキノコ股谷へのルートが判りにくかったが
沢山テープが打たれた場所と判断して下ると、踏み後やテープが打たれていた
地図ではいろいろな場所から下れるが、下ってみて地図と見比べると、
先人が下られたルートが一番安全なように思いました。
谷は、キノコ股谷までは一部を除き傾斜は有るが比較的歩きよい。

ルート図、と傾斜図


登りと下り


R169から大迫ダムの堰堤を渡り入之波(しおのは)から入之波大橋を渡り、栃谷、三之公へと向かう。
三之公まではダートの道もあるが良く整備されている。三之公終点手前には綺麗なトイレもあります。
登山口は終点にある立派な休息所横から取付く、道は、良く整備されています。が急登です。
尾根に出ると後は解りよい。一カ所広尾根があり尾根間違いを起こしそうなところがあったが、沢山のテープが打たれていた。
登山口

川を渡ったところにある休息所の横


最初に出会う尾根ここまでは厳しい傾斜です。道は整備され登りよい



尾根は解りよい                   途中に池のような物があった

  

沢山のテープが打たれたキノコ股谷下山口        直ぐにN型のヒメシャラの木が有る

 

更に尾根を通って、急登を登ると山の神の頭に着く



山頂
腹の調子が悪く乾杯に参加できないでうなだれるショウタン
天気は良く到着時はマイナス5度程度が下山時はマイナス7度と急激に気温が下がった。

 

13.17下山開始、
途中で見えた白鬚岳
天気は急に曇り、白い物がちらほらと降り出した。



写真の、マークが沢山打たれた所をキノコ股谷にトラバース気味に下山



100mほど行くと少し厳しい勾配のルートに出た。アイゼンを付けずに下るとズルズルと滑った、安全確保をして下りたい物だ

急勾配を下る、ノブやんタマちゃん

 

雪も少なくなり
この付近の岩はあまり滑らない、傾斜は有るが下りよい

 

キノコ股谷出合い
ここからは、川の流れに沿って下ります



右岸、左岸と渡り下る


途中にあった倒木を利用した橋 オットットはダレかな ↓

 


最後に植林帯に入り直ぐ上が遊歩道だ、そのまま河原を下っても良い、

この橋を渡り 後1時間.↓


遊歩道出合いから15分

 


登山口に着いた
15.45