城ヶ峯255.4mと高積山237m
2011/07/23
単独
紀ノ川平野の北に小さな山脈、和佐山連峰が有る
小さな山の連なりだが、大日山 高積山、城ヶ峯、鳩羽山、御茶屋御殿山等山名のある山々がある
一度は尾根通しで歩いてみたい物だが、何せ低山、ブッシュ覚悟のヤブコキだろう
と、思いつつ、夕方涼しくなった頃を見計らって、北の外れの城ヶ峯、高積山をウロウロと登った
取り付きは、山裾の高積神社下宮裏から、バリエーションで城ヶ峯に直登、城ヶ峰から遊歩道を高積神社(上宮)に
高積神社裏の高積山のピークを踏んで下山した。2時間7分のチョット登山は良い汗を流した
高積神社は700年の歴史があると言う。その歴史を神社の看板から載せておきたい(クリックしてください)

下宮の社右手裏の小川を飛び越え、溝沿いに登ると小さな池があり、横の小道風溝横を何も考えず登った
  

道跡か溝跡か分からないが、それに沿って登った。好き者がいるテープが巻かれていた (^o^)
  

少し竹藪は歩きにくいが、大して問題はない
この付近は、少し前は畑が有ったことが伺える。地形図もそれを表しているし、一般登山者も歩くルートも有ったのだろう。
少し広い道跡が出た
  

直登して行くと、小さな岩が出た
重なり合い、隙間には小動物のネグラらしい址が有った
一登りで城ヶ峯跡に出たが、城跡は笹が生えこみ、昔登った記憶と大きく違っていた

  
山頂には二等三角点、高山が有る
初めて登った時は、三角点に興味を示さなかったが、今は三角点を探訪する登山が好きだ
で、薄い記憶で点石を探すが、以前とは違い笹が生え、点石が見つからない
アレー 探せど見つからない、鎌でも持って出直そうか、と思った矢先見つかった
とにかく遺物が点在している。
  

ヤット探して、写真のようにして置いた
 

等級種別 二等三角点
三角点名 高山
北緯 34°13′46″.7069 東経135°15′35″.8578
標高 255.20m
選点 明治34年5月29日
所在地 和歌山県和歌山市禰宜字高山1558番1
とにかく探すのに苦労したが、探せば見つかる物だ
そのまま北に尾根筋を進と見晴台があり、会社の同僚は、若い頃はここに初日の出を見に来たという
 
高積神社の参道に出会う所に、意味不明の石が、神社付近で沢山見かけるが、若い神官に意味を訪ねたが不明だという
 
高積神社に詣でて、裏の高積山に登った
   
                         以前あげた物
 
後は参道を下るだけだが、チョット登山の軽い汗が流せる山だ
時々は登ってみたい物だ
  
和歌山市の三角点を尋ねて
ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」