紀伊国屋文左衛門船出の地から方横山と高通山194.8m
2011/06/15
単独

コースタイム
私の足でユックリ歩いて
3時間40分
和歌山の下津町と言えば、紀州ミカンの産地で有田市と同様高級ミカンがつくられている
元禄時代(1688〜1703)嵐の中を、ミカン船で江戸に向かい、その名を轟かせたのが、紀州の豪商、紀伊国屋文左衛門だ
その嵐の中を船出した港跡が今回の登山スタート点、山一面がミカン畑だが、古道は残り、ルートハンティングや景色を楽しむ楽しい山行が出来た
ただ、取り付きが分からず、ミカン畑内でウロウロ、途中、草刈り人に古道を尋ねたが分からず
結局尾根中央に出ると道が見つかった
紀伊国屋文左衛門船出の地はマピオンにリンクしておきます
当時とは、海も変っただろうが、小さな川の河口と言った所で、今はヨットやクルーザーが置かれた所だ

 
石碑前から県道を登山口に向かって坂を上るが、取り付きに迷う
ミカン畑内に入る道は2ヶ所見当をつけたが、取付いた所は途中で行き詰まりウロウロ、
向こうで草刈り機の音がする
その方向に向かい、尋ねるが分からず、タダその方が草を刈り取っている所の道は下に続いていると言った
想像するに、写真の所が正しい取り付きではないかと思う
マア、古道にこだわらなければ、ブッシュ覚悟で直登すればいいし、取り付きを変えればよいだろう

 ←ここから取り付き失敗  ←ここかも

二ツの地点は30m程度離れている
畑内は暴風除けの植林垣が行く手を阻む、とにかく小道が出て、草刈り人に尋ねると、写真の小道が山頂に続くと教えて頂いた。
  
道が見つかってしまえば後は簡単だ
コンパスで方向を確かめながら尾根中央を四等三角点港のある方横山に向かう
字が方、小字がヨコアシロ、この山の林道組合が方横山組合だから山名はカタヨコヤシロと呼ぶのか??
山名はショウタンの想像を載せておいた 汗
とにかく古道は残る
 
平らな山頂に綺麗な三角点が鎮座する
ヨコの畑跡に出れば、小さな入り江の大崎港が美しい
この港も古来、四国に渡る舟が立ち寄ったという美しい港だ
 

基準点コード
ICタグ(ucode)
等級種別
冠字選点番号
基準点名
測地系
北緯
東経
標高(m)
所在地 和歌山県海南市下津町方字ヨコアシロ1963番1
設置 昭和42年6月9日
古道は続く
時代だろうか、放棄された密柑山や作業小屋が目立つが古道はその中に残っていた
地図通り、農道が表れ農道を歩き又古道に入る
古道沿いにモノレールがひかれ、バイクで畑に行くのか、小さなバイクのワダチが有った
  
又、ミカン畑けが出る
何処が古道かとルートを探していると、地蔵様が祀られていた
ここが古道と、先に向かう
  
少し考える程度、道が曲がっているが、地図通り脇道が出る
その場所場所で位置確認をして、ミカン畑の中を歩く
正面に、高通山が見える頃、畑内の古道は山頂に向かわない
畑作業道をハンティングしながら山頂に向かった
ネパールでも見たが、石積みにつきだした階段は面白い
  
高通山の山頂は木が切られ、高原のようだ。山頂付近に大きな水タンクがあるが、所有者は蚊取り線香で有名な、あの金鳥のものだ
 
三等三角点田ノ浦を探すが見つからない
山頂の三角点付近はササユリが咲き、草に覆われている
足で探りながら探すが無い、イヤ、有る有ると探すが見つからない
水タンク一周までしたがみつから無い ウーン
空き缶を蹴った。アララ 空き缶に覆われた三角点が出た

  

基準点コード
等級種別
基準点名
北緯 34°08′03″.3818
東経 135°08′23″.9884
標高 194.78
埋設 明治36年6月15日
所在地 和歌山県海南市下津町大崎字高通523番
山頂は見晴しはよい
雑木が無ければ、360度の大パノラマだろうが、北側が少し見晴しが悪い
高原状の山頂は、何にする目的なのか、途中で鹿の糞らしい物を見た
鹿が住着けば格好の餌場となるだろう

和歌山市方面                           マリーナシティーと名草山
 
有田市沖の島 地の島                     海南市
 
長峰山脈西外れの高通山、最短距離で登れば最高のピクニック場だろう
山菜も豊富にあった
食事を楽しみ、サア下山だ
コンパスで方向を探るが、ツイツイ、テープとミカン畑道に吸い込まれたが、結局はバリエーション下りが早いだろうとバリ下り
下の道にコンパスを合わせ下ったが、思ったより木立は少なくルンルン
 

 

  
車道に出て、美しい大崎の港を見ながら、大崎に下る
 
大崎小学校で子供の声が聞こえるが、山肌の小学校は大きいが、子供の声が少ない
見事な塀を持つ家の方に話しかけると、老人の町になり、子供はメッキリ減ったという

 
小さな入り江の港は、家族釣りで賑わった時代もあったが、あまりにもマナーが悪く、今は釣りが出来ない
この小さな入り江は、古来から美しく、万葉の歌に読まれている
又、和歌山夕日百選に選ばれた名勝の地だ

初めて訪れた頃は、道が悪く、下津の町から渡し船が通っていた。
そんな事を思い出しながら、浜を眺、ユックリとハイキングを楽しんだ

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車は文左衛門の碑前以外置く場所はない
ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」