鷹ノ巣345.5m
2011/09/18
単独

総時間50分
最後に登るべきはやはり雨山だろうが、時間を考えると、鷹ノ巣に変更した
このピークは、鷹ノ巣と呼ばれ、山の名が付かないが、昔人は、ほとんど山と呼ばず、地名や俗称で呼ぶことが多い
地図を片手に、購入したての125ccスクーターは快調に坂道を上って行く
とにかく時間も遅い、最短距離のコースから取付いた
 ←籔に入る
登山口↑
地図の波線道は分かりづらく、とにかく尾根に登ろうと、柿畑内を登らして頂いた
畑から、尾根にはいる所は、オッ、ブッシュと言う感じだが、踏み跡があった
踏み跡と言っても、脛まである羊歯が有る。おそらく秋の山だろう
 
尾根の波線道に乗ると、やはり羊歯は有るが、踏み跡がある
おまけに、電柱があり、山頂に電気を送っているようだ、何だろう
モウ、ここまで来れば、ダニも怖くない、行け行けと進む、30〜40mの急傾斜、マタマタ転んで、スッテンコ
目標の、高圧電線奥に山頂に続く小道があった。管理道だろう
  
管理道を進と、山頂に三等三角点、点名、鷹ノ巣が鎮座していた
2ヶ所角が欠けた点は、選点、明治36年6月2日と古い物だ
東経34°12′24″.2393 北緯135°21′59″.8150 標高345.66
所在地和歌山県紀の川市桃山町大字神田字鷹巣尾741番地
山頂には、桃山町防災行政無線の鷹ノ巣中継局がある
山頂から貴志川や桃山の町が綺麗だ
休憩も取らず、引き返すがタマにはこんなピークハントも良いだろう
下山は慎重に下ったが、やはり傾斜がある。マタマタ滑って、尻餅だ。アイタタタ
柿畑に帰り、尾根先に農道があるだろうと、柿畑内を下る
尾根先に舗装路があり、ルンルンと下った
 
楠木峠から、桃山町側に下って行くが、モウA4 サイズの大きさ地図は、桃山側をコピーできていない
何処に出るだろうと、下ると、桃山運動公園の、陸上競技場に出て、振り返ると、鷹ノ巣山が綺麗に見えた

                                        総時間、50分
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ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」