高森山284.5m周回
2011/03/15
単独

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コースタイム
登山口11:31-高森山12:05〜12:58-沢13:20-不動尊13:41-大川14:42-高森山15:38-下山16:15
総時間
4時間44分
先日沖根戸山や四国山と里山を楽しんだが高森山への登り返しで不動尊裏から尾根に登ったが、この時別ルートが有る事に気付き高森山から不動尊までテープ通り下ってやろうと思いつき森林公園の登山口から、不動尊に下山して府道を周回して多奈川小島、和歌山の僻地、大川の報恩講寺の登山口から登り返し森林公園に下山した
登山口は又マピオンの力をお借りしたい
登山口を入りすぐに尾根に登る。これが急登で一汗流す
下山時はこの分岐に下ってくる事になる
途中145mの測量点に登るがここが秋の丘と名付けられている。見晴らしはよいが削られた山が痛々しい

登山口                       ここから左に斜面を登る
  

秋の丘から引き返し高森山に向かう。道はよいが何故か一汗流す
山頂は先日来た所、何も変化はない
一人乾杯を久々にして大川の景色を楽しんでいた
ボチボチと人がやってくる。人気の山だ
  
ソロソロ不動尊に下山しようと思った時に大川から高齢の方が二人登ってきた
80才はゆうに越えているらしい。年90回山に登るという
ショウタンも負けそうだが玉岡憲明氏のような方は多いのだろう
長話になった
ソロソロと道標に従って不動尊に下った
踏み跡バッチリテープバッチリだ
先日でテープ道に出会った所に出てさらにテープに沿って下る
 

  

踏み跡はバッチリあるが道を隠す羊歯、後少しでテープが無くなった
道成りに右手に下ると下は荒れた沢、ウン??と登り返し反対にはいるとテープが出た
道が有ったのだろう。大雨で道が流されコースが消えたのか、とにかく沢に出た
沢からこのコースの取り付きに一巻き赤テープを打っておいた
沢沿いを下る
  
ヤヤ大きな堰堤が出て右岸を巻下った。ここにハシゴがあったが、今にも壊れそうだ
 

一級入門といった感じの小沢を下ると又堰堤、今度は左岸を下る
やや歩きにくい、と その先に不動尊が出た
 二つ目堰堤                    下ってきた方を見る
 

このコースはテープがあるが超初心者には不向きだろう。少し経験者の同行がいると感じた
結果 この不動尊から登るも下るも初心者向きではないと感じたのは私だけか ???
さあここから5km程度車道歩きだ。ハイキングととらえればコノ海沿いのコースは楽しい
途中の中ノ峠に伊能忠敬が歩いたと朽ちた看板が有った 歩測で距離を測り日本地図を作った伊能忠敬、1mも狂わない国土地理院の地図で歩ける元を作った伊能忠敬の歩測のように、一歩二歩と数えたが アレ 今何歩とすぐに忘れるショウタンだ
海岸通りは綺麗だ
 
大川報恩講寺にはとにかく近道だ
小さな石橋は文化財にしてもおかしくない、廃屋の横を通り報恩講寺前に出て道成りに山に向かう

  

上水施設の廃屋を右手に見て、山裾を歩く
途中で荒れた畑を復元するご夫婦に出合い、昔はこの道沿いに沢山の家があったと聞く
鉄橋を渡り右手にはいると 伊能忠敬同様にノブヤンが歩測で計った、山頂まで2600歩の道標が出る
  
道は沢沿いとなりヤヤ荒れ出すが、先出のご夫婦が言ったように古道跡がハッキリと出だす
石段 石畳 丁石と古道の証だ
途中で尾根に登るコースと谷に登るコースに分かれるが、谷の方が歩きよいだろう
  

尾根と谷道分岐にある               谷の今にも壊れそうな階段     丁石だが基点は分からない
  


一般ハイキング道に飛びだし再び高森山に、モウ誰もいない
ハイキング道を四国山に向い、途中から桜の園道を下ったが、ここの利用者は少ないようだ
  
高森山の一般コースは歩いてしまったが、ここ二回の高森山山行でマダマダ好き者道が有る事を知ったが、マタマタ機会を見つけて歩いてみよう
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平21業使、第652号)」