釈迦ケ岳 07/02/03

ショウタン、ノブヤン、シマヤン

ネパールから帰り久しぶりに三人で釈迦ケ岳に向かった。
シマヤンも裏山意外は久しぶり、ノブヤンは適当にやってるらしい。
朝、5時半に和歌山を出て168号から十津川村旭の林道に向かうが、昨夜の冷え込みで168号の天辻峠が凍り付き、スタットレスのない車や、トラックが立ち往生、ここで出鼻が挫かれる。しばらくするとチェーンやエンカルの力で各車脱出するが、超ユックリ、運転をまかされたショウタン慎重になった。シマヤン号は快調に走るが時々凍り付いた168号はどうしても慎重になる。旭の林道にはいると雪はほとんど無い、この調子だと峠の登山口に行けると踏だがそうは行かなかった。後5.5km地点で崖崩れ、下の登山口まで歩かなければ行けない。雪が少ないがさて



崖崩れ現場を過ぎ

後5km地点から雪だ、雪が少ないが雪の下が凍り付いている。慎重に歩く



下の登山口で20cm程度今年は相当に雪が少ない。ここまでユックリと歩き2時間かかった。10時40分
少し休憩して取付くが尾根まで2時間として山頂は帰りの事を考えると無理、
尾根に出て峠の登山口経由林道で帰るようにスケジュルの変更をした



雪はだんだんと多くなるが40cm程度、アイゼンも要らない。途中でテント泊した方達と出会った。
情報によると昨夜15cm程度雪が降ったらしい
新雪が綺麗だ。一人の若者が山頂に向かったらしい。

 

峠の登山口からの出合いまで4時間かかってしまった。逆算すると山頂に行くには時間が足りない 12時25分

尾根で昼食、1時間ばかし休息食事、峠の登山口に向かう。せっかく背負ってきたスノシューを履くが有ってもなかってもだ
ショウタンはカンジキ



天気は最高だ、1時間チョットで峠の登山口に着いた。



今年は暖冬、日の当たるところはすぐに雪が溶ける。下の登山口までも吹きだまりは50cm位有るが、雪がないところもある。
ただ日陰はアスファルトが氷り付き、油断したショウタン見事に尻餅をついた。慎重に慎重に。

4時48分、車に帰った。結構時間が係るモンダ

本日の総上昇高度1123m 距離約17kmと結構歩いた

 

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