釈迦ヶ岳、靡き看板設置
2020/10/25
18名
新宮山彦ぐるーぷにて

ヤマレコにリンク 
 新宮山彦ぐるーぷは大峰奥駈道の各行所や靡きに道標と名板を設置している
今回は、釈迦ヶ岳と都津門に設置と聞き、完治しない足で釈迦ヶ岳に向かったが、やはり歩行は遅く作業は何もできませんでした
ただ、紅葉に樹氷が出来た山頂は綺麗で来てよかったと感謝した
新宮山彦ぐるーぷの皆様は、深仙平への笹狩りと、都津門靡き看板の設置、神仙小屋の管理点検、次回の五角仙、聖天の森靡き看板デポをおこなった
 
人気の釈迦ヶ岳、紅葉のこの時期は太尾登山口駐車場は満車で路上にあふれる
私は300m程下の凸地に駐車した。
登山口を本隊より早く8時35分に登山開始
オーバーユースな登山道は木の根も出て道の痛みが有る
足の調子も悪く、1434mのピークを巻いた
動物道が濃くありここ最近はピークを越えない私だ
足が治ればピーク越えが望ましいだろう
ただ、紅葉を見るなら巻き道が美しいが迷い注意だ
 
倒木の多くなった釈迦ヶ岳、ナメコが生えていないかと少し動物道で登ってみるが期待は薄そうだ
 
ビスタリービスタリー
ユックリだが休憩は取らないスタイルで登った
風もあり秋晴れの中汗は出ない
ビスタリー

 
釈迦の山頂は少し白い
樹氷だろう
冷たいはずだ 
 

釈迦ヶ岳山頂を踏まず深仙平に行くにはここから踏み跡道でトラバースで行ける
山頂はやはり樹氷だ。
水場から上は傾斜が出るのとオーバーユースで道が掘れ彼方此方に道が出来ている

 

山頂に着けば、靡き看板作業は終わり、結局何もしない同行登山だ
仲間は神仙平に下るが、足が遅い。先に下るとピストンだ

 
 
風の強い釈迦ヶ岳、お釈迦様の光背の止めネジが外れ、このままではお釈迦様の光背が壊れそうだ
早速工事計画を練る新宮山彦グループの代表、雪が降るまでに作業は終わらせないと、壊れれば大変だ 
 
先に下山にかかる。下山でも先に行ってくださいと何度も何度も言う遅速だ
 

千丈平と古田の森
足の痛みが取れれば不動小屋山から古田の森、釈迦ヶ岳と登ってみたい
三角点を不動小屋山としていたが、今は1334mピークに成っている
三角点名は、杭瀬と言う点名だ。点名は小字から取っている
所在地は、十津川大字村旭小字杭瀬だ

 

一日快晴の天気、大パノラマや釈迦ヶ岳の樹氷に紅葉、何もできなかったが紅葉と樹氷に癒された
釈迦ヶ岳も倒木が多くなり実生は食害か育たない
見晴らしは良くなるがこの先は心配な私だ

 

 ビスタリービスタリー
先に行ってください
追い越されても追い抜くことは無い
ユックリゆっくり
ゆっくり歩けば本当に山は楽しい
満車だった登山口も車は少なくなっていた
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 ショウタンの山歩録