2008年2月20日、釈迦ヶ岳を目指して

シマヤン、ノブヤン、ショウタン
今年は雪が多く降った。どこまで登れるか分からないが旭の林道から釈迦ヶ岳を目指した
旭からダムサイトを通り後4.5km地点で車が進めない積雪、他の車の轍もここで終わっていた

ユックリと準備、先ずアイゼンを装着、背中にはスノーシュー
目的はスノーシュートレッキングだが、目的地は尾根までとしていた
林道は思ったよりも雪が多い、トレースにが有る。これに従って登るが
下の登山口手前1.5kmでスノーシュウに履き替えた

 
下の登山口まで2時間10分を要した

 
しばらく休息、シマヤンと私は尾根を目指す
ノブヤンは峠の登山口までトレッキング、
いつものように杉林の中を進むと10分そこそこで踏み跡が消えた
ひき返したのだろう。夏道が分かりづらい
夏道登山道は吹きだまり、締まった雪が膝を越える
このルートを取れないと判断、ここから伸びる未踏尾根を登ろうとはい上がるが
大きな岩を越えると雪が腰まで入りおまけにブッシュ、少し下りトラバースして夏道登山道らしい所に下る


登れなくなった尾根

夏道登山道らしい所に出るが雪はマスマス深い
この調子じゃ尾根までも無理と判断、ここで軽く昼食
気温はマイナス四度だが風が無くお日様が照り暖かい
フト目の前を見ると雪に埋もれた道標があった。雪をかきのける
積雪は1m少しくらいだろう

 

食事を簡単に取り下山
トラバース気味に下るが雪は膝を越えたり股まで来たりとするが
下りには力はいらない

 
そのまま下山ももったいない
杉林の中の急斜面をトラバース気味におり雪の感触を楽しんだ

下の登山口までアッと言う間に下山した
シマヤンはここで楽しむという
ショウタンはノブヤンを追って峠の登山口までスノーシュートレッキングを楽しむ

峠まで後少しの所で吹きだまり積雪は2mを越えていた

 
峠ではノブヤンが景色を楽しみ、美しいと感激している



 

ノブヤンとシマヤンの待つ下の登山口まで景色を楽しみながら下り
下の登山口から下山した
総時間6時間40分
楽しいトレッキングでした

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