石 鎚 山

愛媛県   1982m

2004年5月22日  曇りのち晴れ

ショウタン、ノブヤン、シマヤン

下谷駅ーー成就駅(ロープウエイ)ーー試しの鎖ーー一の鎖ーー二の鎖ー
7:40     7:50             9:15     9:38     10:19
ー三の鎖ーー弥山ーー天狗岳ーーハ丁ーー西の川ーー駐車場
  11:00   11:35  12:00  15:08   16:55   17:03

記事シマヤン

今回は四国にある、西日本最高峰の石鎚山に行ってきました。
5月21日和歌山港13時5分のフェリーに乗り15時5分徳島港着、徳島自動車道、松山自動車道、いよ西条で下りて、11号線を通り17時30分本日の宿泊地、石鎚ふれあいの里に着きました。
ここから石鎚山登山口までは車で10分くらいです。
さっそくバーベキュウの準備に取りかかり10時30分に就寝しました。
朝5時に起き、朝食準備や昼食の弁当を作り7時出発です。
7時20分にはロープウエイの乗り場で朝一番の出発を待ちました。
 
7時50分山頂成就駅から登山開始です。ここは標高1300m石鎚山、天狗岳山頂までは約700mの高度差です

約20分程登ると成就社という所に着き(石鎚神社の中宮)泊まる所
や社などがありました。ここから八丁という所まで高度差150メートルを下る

ハ丁という所に着きここから、本格的な登山になります。久しぶりの山行で最初は足に堪えました。9時15分試しの鎖に到着です。
もちろんここを登りました。この鎖は約48m程あるそうです。



試しの鎖を無事終えてしばらく行くと夜明かし峠という所に着きました。ここからは晴れていれば、石鎚山山頂がくっきりと見えますが、あいにく山頂付近はガスっています

これから行く鎖場が垂直にぶら下がっているのが良くみえます
上の写真の小屋の上から弥山山頂まで鎖場が三つ続きます。まずは一の鎖33mからです。

ここは皆さんなんなく登れました。
一の鎖を登りしばらく行くと石鎚スカイラインの頂上にある土小屋から来る道と合流し、ここから二の鎖が始まります。この鎖は65mでなかなか骨がおれます。
又、土小屋から来た人たちも合流して順番待ちの状態です。
登って行くと遅い人もあるので、鎖の上に足を置き小休憩にもってこいです。


二の鎖を登りしばらく行くといよいよ最後の三の鎖です。ここは一番長い68mです。ここまでで体力もだいぶん消耗していますが、この鎖を登り切ると弥山山頂へ飛び出るので、疲れた体にむち打って頑張りました。

11時30分無事弥山頂上に到着し、記念写真です。

弥山頂上は、土曜日とあってすごい人でした。又ガスもあり天狗岳もときおり見えるだけでしたが、昼食も少し早いので先に天狗岳へ行きました。往復30分余りです。

頂上もガスっいましたが、しばらくいると太陽も出てきて周りの視界がパッと開きすばらしい眺めを満喫しました。

このヤシロは西日本最高峰天狗岳頂上です。

12時40分頃弥山へ帰り昼食して、13時50分下山開始しました。
下りは鎖場を通らず巻き道を下ってきました、二の鎖の登り口へ来て右上を振り返ると岸壁の上に天狗岳のピークがくっきりと姿を現していました。

15時成就社への最後の登りの分岐の所(八丁)に右へ下りる道があったので少し下りて様子を見に行くと、右が土小屋、左が刀掛、西の川、という標識がありました。
分岐の所へもどり、今日は地図を持っていないのでどうしようか迷っていると丁度30才くらいの人が来て地図を広げたので、見せていただくと、時間は多少かかるものの、ロープウエイの山麓下谷駅の近くにつくようになっていました。
相談の結果、ノブヤンはロープウエイで下り、私とショウタンはそこまで歩いて下ることになりました。
この道はメイン道と違い途中刀掛という所までは、誰にも会いませんでした。
刀掛という所からは、沢をめざし一気に急坂を駆け下りそこから1時間程さらに下り17時駐車場に到着しました。
いつも反省ばかりです。どこへ行くのも、地図は必携です。

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