三郎岳637.2mと伊那佐山879.2m
2008/04/14
奈良県宇田市

三郎岳最短コース図

柏木での楽しい宴会も何のソノ
今日は宇陀市の室生寺を簡単に観光して、三郎岳879.0mに最短コースで登る
室生寺は沢山の専門ページで紹介されている。ここでは写真を少し載せておきます

 

 

 

室生寺から南に下田口に向かい登山口をさがす
ナカナカ地図上では探しにくく、地名を尋ねようにも人が少なく苦労するが
何とか登山口にたどり着いた
地図参照
 
この登山口は最短距離で登れるコースで山頂まで50分で登った

 
コースは登りよい林道風のやさしいコース

 
峠の廃屋横から三郎岳に取り付く
ここからは登山道らしいコースです

 
山頂直下に石仏群があり見応えがある

 
石仏群からは鎖が張られるほどの急登を登るが危険などはない

 
山頂は二等三角点名三郎岳がある
山頂で玉岡憲明氏の741山目の登頂をみんなで祝う
景色は残念ながらガスで何もない


三角点の記
点名 三郎岳 
等級 二等三角点
山名 三郎岳
選点 明治21年10月
埋標 明治22年1月
観測 昭和60年8月21日
緯度 34°30′20.7122
経度 136°01′38.2962 
標高 878.98 m
所在地 奈良県宇陀市大字下田口字三良が島32番地 

元来た道を引き返し、2山目の伊那佐山637.2mに向かう


伊那佐山コース図

伊那佐山は古事記に出る古い山で山頂には神社が祀られ神社横に三等三角点がある
登山口から42分で登ってしまう山だが一度は登っておくべき由緒有る山です
登山口は大貝から入り神社参道を登った。伊那佐山は本当にいろんなコースがある
 
植林の中をつづら折れに登って行く
途中に鳥居や古い道標があり歴史を感じる事が出来るコースです

 
山頂には神社があり、神社横に三等三角点がある

 

歴史を感じる歌碑があり、ここが日本国の始まりの頃の戦場跡で有ったようだ
山頂でコーヒーを飲みユックリとくつろぐ
低山だが和歌山の山岳会、三友会の道標があった所を見ると名山なのだろう

三角点で全員 伊那佐山にかける万歳をして(今西錦司流)伊那佐山登頂を祝った
私より20才も上の方達が三日間、山に登り続けるパワーはどこにあるのだろうか

下山して今日の宿泊地に向かいマタマタ大宴会
このパワーは笑いと行動力に有るのだろう
とにかく愉快な方達が多い、歌を歌いジョークを言い屈託がない
そして何よりも知識が深くいつも勉強は欠かさない
ショウタンは汗が出るほど何も知らない、大反省だ

 

部屋に帰りマダ終わらない
二次会だとお酒が進む
酒飲みショウタンはもうすでにグロッキーでした

三角点の記

点名 山路岳 
等級 三等三角点
山名 伊那佐山
標高 637.15 m
緯度 34°30′17.5662 
経度 135°57′59.8906 
所在地 奈良県宇陀市大字伊那佐山335番地 
選点 明治36年4月25日
造標 明治36年5月31日
観測 明治36年9月26日
2008/04/16
昨日のお酒も何のソノ
長谷寺を見学して別れた
長谷寺写真

 

 
戻る