紀州富士
竜門山
2019/04/3
単独

9時20分〜14時10分
休憩含む周回時間
紀州富士と呼ばれる竜門山にギフチョウを尋ねて登ってみた
久々の竜門山だが、平日で登山者も少ないだろうと一本松登山口まで車で登った
農道のぼりで、前方から車が来ないかヒヤヒヤ物だが上手く車に出会わず登山口に着いた
平日で誰も来ないと思ったのか数台停められる広場の入り口にデンと一台が止まりアララ
紀ノ川市粉河の粉河交差点を南に登って行けば、一本松Pまで登れるが、コンパクトカーか軽四輪車しか登れない細い道だが、規制は無く登山口まで道標が有るが、日曜ドライバーのような運転未熟者は控えるほうが良いだろう
兎に角登った

一本松駐車場から道標にしたがって田代峠に向かう
装備はメチャ簡単で荷物は軽くと体調に合わせたが、基本から大きく外れている
 
 
桜と桃の花が綺麗なコースだが徒歩ではない
この山は直登で登る山だからチョット恥ずかしい
登山口から田代峠に向かう
 
 

途中の地蔵前に水場は有るが、取水設備は無い
少し登れば塵無し池の案内が出るが、私は満水の状態を見たことは無い
池とは言うが、人工の物ではなく雨水や湧き水が溜まる泉のような物だ
 
今日も猪のヌタバと化し岩場の祠はじっと見つめる

此処に来るには青いテープが誘ったが、さらに上にテープがのびる
??とテープ道を追ってみたが、広場で終わっていた
 
テープにKINGOROU & ROKANTA,と書かれ??
引き返すのも嫌な性分の私は、バリバリと登山道に出た
田代峠の下の地蔵が出れば直ぐうえが田代峠だ
 
田代峠から西に山頂を目指す
まだまだ花は咲いていなかったが、クロモジの花か??アブラチャンかわからないが黄色の花が綺麗だ
別によそ見をしていたわけでも無いが、膝の調子も悪く慎重にユックリ登っていたつもりだが、写真のように出ていた木の根に靴を引っ掛けた
もんどりうって、転げ立ち上がれない状態だ
侮る無かれの見本だ
 
磁石岩を何時ものようにコンパスで磁力の変化を楽しみ、岩に乗って景色を楽しむが、先ほどの転倒がトラウマだ
もし落ちたらと あー怖い
 
山頂で三角点にタッチして、山頂広場で軽く食事だ
食べているうちにギフチョウが来るだろうと動かずジットしていた

下のほうで捕獲網を振るっているが、マニアだろうか
困った話だ
 
相当長く座っていたが、ヒョウモン蝶がヒラヒラ、テング蝶がヒラヒラ
ギフチョウは来ない

日を改めて登ろうと、下山にかかっる
下の広場で後少しと粘ってて見たが、ギフチョウに出会わない
ギフチョウの飛来の目標になる桜の木の開花はマダマダ蕾にもなっていない
詳しい人が来て、去年の台風が影響したか、時期が早いのかななんて言う
 
諦めて下山だ

マダマダ冬枯れの竜門山、蛇腹からの眺めや

明神岩や風穴からの眺めは最高だ
 
中央登山口に出て一本松まで景色を楽しみながら周回した
 
アブラチャンの木が満開で綺麗だったが、竜門山の花はマダマダ硬かった
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