タチクラ尾から弥山、八経ヶ岳、オオヤマレンゲ鑑賞
2016/07/03
11人

メンバーに配られた地図から

コースタイム
タチクラ尾取り付き7:40-弁天の森09:55-弥仙11:35(1時半まで自由行動)弥山下山開始13:38-弁天の森14:50(小休憩)-奥駈け出合い15:15-橋16:25-トンネル西口16:33-登山口16:45?
総登山タイム約9時間5分
梅雨の弥山、八経ヶ岳と言えばオオヤマレンゲ鑑賞で超賑わう。
そんな中、少しマイナーなタチクラ尾から弥山、八経ヶ岳に登り、下山を古い登山道の沢ルートを下山した
タチクラ尾はマイナーなコースで取り付きは少なく二箇所が比較的安全だが、落石は最大の問題点
今回は格子状態の落石保護場所から取り付いた。
リーダーは道から見られれば少し恥ずかしい取り付きだが、下の自然取り付き所より落石確率が非常に少なく、体力的にも楽だと此方を選んだ。
 
下の取り付き (以前の記事から)                             上の取り付き
登りは見た目より簡単で、全員はスイスイ、登ってしまえば自然林の中を落石注意で登る
 
11人が登ったが落石は無く一汗流す傾斜だが、見た目よりたやすい(経験が豊富な方たちの話)
主尾根のタチクラ尾に登れば二次林だが、自然が豊富なタチクラ尾、ワイワイと登ってゆくメンバー
 
適宜に休憩を取りながら、ワイワイ
このコースに有ったマークが全て取り払われていた。
登るに簡単だが、下りはコース取りが難しいルートです。安易に下りに利用しない事をお勧めします
 
弁天の森まで約2時間10分、トンネル西口からのコースに比べ約30分は時間はかかるが、自然は比べ物にならない美しさです
 
弁天の森からは通常登山道を登るが、
 
ショウタンは理源大使像からわずかに残る旧道を少し登った。
少しでも楽々コースだ。目印は錫杖が有る所だ。
 
イヤーナ足に合わない階段が出る前に、大展望の見晴らし所で休憩をする。
多くの方たちが、山座を同定して、アレが大普賢岳、和佐又山、マブシ嶺に大台ケ原、山上ヶ岳に稲村ヶ岳、行者環岳、書けば切がない
 
弥山小屋前は賑やかだ。
ショウタンはビールビールと小屋に走った。500円のビールは天国から頂いた甘茶のようだ。
国見八方のテンバでワイワイ、昼食だ
ショウタンは八経ヶ岳に行く気は無かったが、荷物番が名乗りを上げてくださったので、空身で八経ヶ岳に向かう

 
来てよかった。仲間の満面の笑みと、オオヤマレンゲ、そして八経ヶ岳の360度大展望が楽しめた
久々の見晴らしだった
 
 
通常登山道を奥駈出合いまでくだり、その下距離50m程度から、古い登山道、を下ったが、これも決して下りよい安全なコースでは無いが、下るに面白い(初心者向きでは無い
 

ほとんどトラバースの急傾斜、マークなどは無い。経験とコース下見から難なく下れたが、決して安全なコースでは無い事を記しておきます。

 
 
下りきって、斜漠の美しい所で休憩した
後は橋を渡りトンネル西口に出て、R309を登山口まで下った
 

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