長峰山脈大峰山 805m

ショウタン、シマヤン

海草郡金屋町

和歌山県北部を紀伊水道から高野山まで走る長峰山脈、その中核をなすのが生石ケ峰(生石山)870.1mで有るが生石山裾を紀美野町から金屋町に抜ける道の峠が札立峠です。二軒の茶店がある。その東側に余り名前の知られていない大峰山があります。生石山と並ぶ山容は素晴らしいが、登山やハイキングで訪れる事は少ないらしい。峠の茶店の方も知らなかった。
12時過ぎにシマヤンから電話、時間有る、有るけど、山に行く、どこが良い、大峰山、生石山の隣の、OK こんな調子で話は決まるが下調べがない
峠の茶屋で、聞くが隣の山の 堂鳴海山869.7mは知ってはいるが大峰山は知らない。地図では札立峠のすぐ東側、そこに続く林道に入った。

札立峠の公衆便所の横の林道に取付く


全く取り付きは分らないから先ずは直登しようと尾根に取付くらしい林道からブッシュに踏み込んだ



かき分けながら進むと人の踏み跡や枝木が切り開かれた跡が有りそれも最近の物、ここだここだと直登するがすぐに林道に出てしまった
アレー林道が大きく巻きながら山頂に向かっている。シマヤンは林道を、ショウタンは直登をして登るが又林道に出てシマヤンと出会う
どうやら林道が山頂付近まで続いているらしいが、林道は分岐して主な林道は分りづらい、しばらく歩くと電線が通りその下を林道から離れ登ると
又林道、林道は山頂付近を通っている事を確信するが林道からは遠回り、ガーミンでナビをすると直線300m位、杉林に入り直登すると山頂が現れた
山頂は切り開かれ、何かタワーのような物が立っていた。シマヤンは最新式のガーミンを購入、威力を調べ0mに成るまで山頂を旋回していた。山頂はそれほど広い。見晴らしも良く、高野山、護摩壇山、矢筈岳 清冷山まで見わたせる。なかなかのビュウポイントで、隣の堂鳴海山は美しい、次回機会が有れば堂鳴海山に行こうかなでした。

大峰山山頂
805m


展望




下山は少し直に下山して林道に出るが、右に行くのか左に行くのか分りづらい。とにかく左に行ってみるが違うらしい。確認出来るまで行こうと東に向かって300mばかし行くと林道脇に四等三角点があった。これで方向が逆な事が分り引き返す。下に林道が見える、直に下り林道に出て、後は林道をクネクネと下るが大きく巻く林道は時間がかかるが、すぐに茶店が見えた。次回堂鳴海山に行くときは素直に林道を登る事にした。大峰山も林道を素直に上り四等三角点付近から直登するのが良いように思う。登山道はない。生石山や堂鳴海山と組み合わせれば一日コースの良い登山ハイキングが出来るだろう



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