五番関から大所山

(百合ケ岳)

2005.04.22
シマヤン、タマチャン、ショウタン
今日は、山歩隊四名が揃っての予定が、ノブヤン風邪引きでダウン
三名で大所山を目指しました

カシミールによるガーミンの軌跡

大所山は以前琵琶の滝に、気まぐれのメンバーと行った時下多古からの登山口や琵琶の滝
からの登山口は、確定していましたが、山歩隊は、五番関からのサバイバルバリエーションルートに挑戦しました、
2004年の秋にP1401m付近まで下見、2005年01月大雪のため敗退
今回は、3回目です。
朝六時ショウタン家集合出発、予定が少し早くなり、天川村、五番関トンネル登山口に8時過ぎ
に着き、準備して登山開始、鍋冠行者堂までスイスイ、奥駈道からの分岐は、行者堂の少
し上にある。しかし、今日の低温はどうしたことか、おまけに風が強い

  登山口 08:22  五番関 08:40 一休み

09:08鍋冠行者堂から15分で大所山分岐です

ここで一休み


分岐からは下りで、左手に大天井ケ岳が綺麗だ

岐からP1401mまでは道も良く
まだ新芽も無く見通しが良いのでルンルン
ハイキング気分で歩くが、
P1401の頂上付近は、各ネットで紹介されているように、
石楠花が群生、歩きにくく、慎重にに歩く、が、先駆者が残した、
テープや小さな枝は少し切られルートが解りよい。
p1401 頂上10:15

P1041を越えると又歩きよい広尾根が続き、又すぐに次のコブの難所が現れる

ルートがわかり良いと言っても地図や位置確認、ルートの選択時間のかかるコースだ
地図の読めない人は、このコースは危険です。
私たちは、シマヤンの続図力に助けられた、


前方に難しそうなコブが現れた。
初めての難所だ。ここは右を巻き、頂上を目指すが、途中で一度尾根を間違い引き返す
よくよく地図を見ると、右手に回り込むか
頂上付近から、右に向かう
慎重に、登りたい。
私の思うに、ここが尾根間違いのしやすい所だ 必ず地図で確認がいる。又、テープを巻いておいた

11:02



石楠花をかき分け、尾根に従いさらに進むと
すごい石楠花で方向が解らない、右手にテープが巻かれている
地図ではどうやら、各ネットで紹介されているロープが必要な場所らしいが
右に巻けば行けそうだ。

行ってみるが、すごい下りだ、足下は腐葉土がつもり、油断すると足が木の根の間にはまり
危険だ。シマチャンがコース取りをする。
かなり悪戦苦闘だ。
危険帯を抜けると、左にトラバース、これも危険が伴うが、そんなに難しくない。
又尾根に登り返す。尾根に出るとどうやら、ここが、ロープ場らしい。帰りは挑戦が面白そうだ


ここを過ぎるとソウ難しくない、
広尾根でコース取りの注意が必要だ。
帰りのためテープは所々に打って置いた

12:15 p1284で

広尾根では歩きよいが、コース取りに慎重になる
地図や、コンパス、ナビ等で慎重にコースを選びたい帰りにこの付近で、琵琶の滝の方角に行きかけた。


12:40分  無事に着いた
往路
約4時間20分

帰りは。尾根に従って。巻き込みを少なく歩いて帰路についた。ショウタンは、
一部巻き込んだ部分にテープを打ちながら、帰路につきました。

大所山

岩場に取付くシマヤン
岩がもろく、シマヤンもアッと言う場面が
有ったが、ソウ難しくない
ショウタンは、左手を廻りテープを打った


振り返り大所山や勝負塚山を見晴らす


四寸岩山

16:55ショウタン

復路は、3時間半でした
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