2006/12/16
マナカマナからゴルカ
マナカマナ ヒンズーの寺
12月16日 マナカマナ ヒンズー教寺院

朝から昨日の展望広場に一人で行った。キサンは若い、マダ眠っていた。広場に行くと見事な雲海。向こうに宙に浮いたような見事なヒマール群を写真に撮ろうとするが、うっすらとかかったガスのためピントが合わない。フイルムカメラを持ってこなかった事を悔やむ。

ホテルを出て昨日の地元食堂で茶をしてマナカマナに向かう。
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途中の町で朝食をするが、マンシンの奥さんは毎週土曜日は絶食の日。ヒンズーの神様に願いをかけ、毎週土曜日朝から20時まで絶食を約束しているらしい、水以外は飲まない。ホテルYADのママは事細かに約束していると言っていた。ニンニクを食べない日、ミルクを飲まない日等々だ。朝食はビスタリーと作られる。チベタンブレットによく似た揚げパンを食べた。

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朝食を済ませ、半時間でマナカマナロープウェイ乗り場に着いた。マナカマナはヒンズーのマナカマナ寺院が有る山頂にある。ここに前皇太子がネパールで唯一のロープウエイを作ってからお参りの方が急激に増えたらし。今日は土曜日、ネパールの休日。ロープウェイ乗り場はチョウダの列、約1時間並んだ。料金は外国人料金が設定されている。

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ロープウエイは思ったより長い。途中雲海の中を抜け、耳が二度ほど気圧変化におかしくなった。雲海の上は晴天です。マナカマナの村が見えだした。

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マナカマナ駅前からマナカマナ寺院まで10分位の坂や階段を登るが、その間は土産物店や神様に捧げる品物売り店ですごく賑やかです。

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マナカマナのマナカマナ寺院前の広場はすごい人。お参りは500mくらい並んで、村はずれまで続いていた。マンシンに聞くと3時間はかかるだろうという。私は日本人、そこまで並んでお参りは出来ないからビューポイントを探してウロウロと観光した。

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ビューポイントを探して町中をウロウロとしていたら、山羊の血を捧げる場所や、路地裏はチョットショウタンには刺激が強い場所があった。
ロープウエイに乗れない方は歩いてくる道がある。2〜3時間かかるらしいその方向に下って行くと小学校があった。そこからの景色は抜群でした。

マナスルヒーマール

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マンシン達はマダ半分位しか進んでいない。ネパール人達に混じり、座ったり景色を見たりとしていたが、お腹も空きだし一人で地元食堂でビールを飲んでいた。一本二本、おつまみはネパール風鶏肉のから揚げ。ロキシーも飲んじゃえ、少々酔っぱらったころマンシン達がお参りを済ませたらしい。記念写真を撮って昼食、もう駄目状態でしたがマタマタビールで昼食をすませた。マンシンの奥さんは食べない。
ロープウェイで下山してゴルカに向かう。マンシンが点検のため、パンク修理した予備タイヤを見ると空気が抜けていた。再修理してゴルカへ。ゴルカは現王室の発祥の地、道の整備は進んでいる。途中マナスルヒマールはすごーく綺麗に見えた。

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ゴルカに着いた

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続く