2006/11/29
ルクラからカトマンズ
「ルクラからカトマンズ」 
11月29日 ルクラからカトマンズ

朝早く目覚め、外を見ると少しガスは出ているが、カリヤン、ヌンブルは朝焼けで美しい。昨夜の飲み過ぎで少し頭が痛い。飛行機は飛ぶ。9時15分のチケットが取れた。

カリヤンとヌンブルの朝焼け

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朝9時15分のチケットが取れた。時間は十分にあるから、亀さんと飛行場を見に行った。曲芸飛行のように離着陸する様は面白い。飛び立つとき、飛行機の後ろにいると立っていられないような風が起こる。軽飛行機でもすごい物だ。

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ロッジに帰り茶をして時間を潰す。シッサルさんが来た。私たちの荷物を飛行場に運ぶため最後の仕事だ。フト上を見ると、一枚の仏画が飾られていた。ロッジのオーナーに仏様の名前を聞くと3人のブッタとの事。前にも書いたがブッダは5人いる。
グルチェリヂ・ブッダ、ゴータマ・ブッダ(釈迦)、グルチェンボチェ・ブッダ。チベット仏教の仏様達だ。

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九時前に飛行場に行く。シッサルさんとここで別れた。彼はこの仕事の後2日間かけて自分の村に帰るという。今回の荷物は軽かったからナムチェバザールでポットや絨毯をたくさん買い込んでいた。村に帰って売るらしい。早速マンシンも絨毯を売ってもらっていた。皆抜け目がない。飛行機は次々と離着陸するが、私たちのAGNI AIR(炎の飛行機の意味らしい)は来ない。AGNI AIRは一機の飛行機しか持たない会社で、ルクラとカトマンズを往復しているとの事。ルクラが着陸出来ないときは、先に他の路線に飛び、その後で来るという。9時15分が過ぎたが飛行機は来ない、時間は有ってないようだ。予定では4度目の折り返しが私たちの乗る飛行機らしい。どうもチケットの時間と合わないが、マッ良いか。ガスが出だした。後少しガスが濃くなると着陸できないことは私にも分かる。

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とうとうガスが濃くなり、一機は旋回しながらガスの合間をぬって着陸した。本当にハラハラドキドキものだ。何せ4日間の客が足止めをくっている。飛行機も必死で着陸を試みてはいるが、一機はとうとうカトマンズに引き返したという。ガスは出たり無くなったりを繰り返す。AGNI AIRは来ない。亀さんと空港の側の喫茶店で茶でもして時間を潰す。
空港に戻り、マンシンに聞くが大丈夫という。マタマタ口癖か?本当に大丈夫なのか?
一機が又来た。音は聞こえるが着陸はしない、旋回しながら着陸の機会をうかがっているようだ。突然爆音と共に一機が姿を現した。マタマタ、イエティAIR、他社の飛行機。ショウタンは半分あきらめていた。又一機着陸したがこれもイエティ。イエティの客達はよろこんだ、この客達の中に日本人が10人ほどいたが、全員が乗れない、一機20人程度。乗れなかった客達は落胆していた。イエティは慌ただしく飛び立っていった。と思うと又一機着陸した。これもイエティ、ショウタンは完全にあきらめた、この飛行機が飛び立とうとエンジンをかけたときに、突然雲間からAGNI AIRが姿を見せた。ヤレヤレ、12時30分になっていた。後にはもう誰もいない最後の便になってしまった。AGNI AIRは乗客の代わりに、座席に荷物が満載されていた。降ろすと同時に我々15人が乗り込み無事に飛び立った。ガスの間を抜けるときは木の葉のように揺れたが上空は雲一つ無い快晴、ヒマールは美しい。

AGNI AIR

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左に乗ったため窓から写真が撮れなかったが、ヒマールは美しい。

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トリブバン空港に着いた。ルクラとは大違い、ヒマールまで見える快晴だった。

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タメル地区の安ホテルに宿を取ったが、ここでネパールの宿代の設定について。一人いくらでない、部屋代いくらで、その部屋に何人泊まるかによって値段は変る。亀さんは一人でバストイレ付きでツイン部屋250Rs、私はマンシンと2人でバス、トイレ無しで300RS、おいおいどうなってるんだ?後日バス・トイレのある隣のホテルに私は引っ越した。このホテルがカトマンズで私の常宿ホテルになったダウラギリホテルだ。ここはマタマタ安いが、オーナーや支配人は良い。小さな小さなホテルだが、このホテルに私が来たときにいた日本女性がマダ泊まっていた。もう二ヶ月ほど、居心地が良いのだろう。

路地裏ホテル、亀さんの常宿ホテル

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私の常宿ホテルダウラギリ

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夜にタカリ族が経営する地元レストラン(食堂)で、ゴーキョリの完歩祝いパーティーをした。もちろんダルバードとロキシーは欠かせない。
続く