2006/11/8
ネパール ナヤプールからサランコット
「ナヤプールからサランコット」 
11月8日 ナヤプールからサランコットに

朝食後ナヤプールに向かう。途中で投網でアマゴを捕っていた。小さいが沢山採れるらしい。ここで焼いてビールが飲みたいとマンシンに言うが拒否された。道は変哲もない道です。ナヤプールのつり橋手前で、ナウリコットの民宿のムスコさんが経営する茶店でコーラを飲んだ。写真を見せるとよろこんだ。ここのお手伝いさんがマタマタ優しい。一枚ポーズを頼んだ。

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これからの季節、チベットとの国境付近のムスタン県から、多くの人達が冬を越すためにポカラ付近に移住するらしい。その際チベットの秘薬や香料などを売るらしい。それが又貴重品でよく売れるらしい。チベットの移動民は風呂に入らないと言う話などを聞きながらユックリと歩いた。

移動民の子供。国籍はネパールだがチベット人らしい

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ナヤプールのつり橋付近から見たマチャプチュレ

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つり橋を渡るとマオイストはいなかった。代りに政府のチェックがあり、下山の無事を確認していた。最近マオイストと政府の話がまとまり、マオイストの強請寄付が無くなるらしい。バス停まであと一息。

バス停で日本人五人がそろう。私以外は皆ポカラまで、私はノウダラNaudandaからサランコットに一泊する。亀さんはタクシーで、私たちはバスでポカラ方面に向かう。

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私はノウダラで降り、みんなと別れた。亀さん以外はもう会うことはなかった。
ノウダラで昼食、屋上でダルバードとビール。横で飲んでいた方達はポカラのホテル経営者達で、マンシンはよく知った方達だ。

ノウダラ

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ノウダラからサランコットの道約2時間。途中のヒマラヤ櫻は山を赤くするほど咲いていた。途中でマンシンの知り合いにあったが、この方は独学で日本語を覚えたらしい。マンシンと問題にならないほど日本語が上手だった。

ノウダラの道

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サランコットに着いた。ここでも一人の日本人が泊まっていた。
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続く