2006/11/1
ABCトレッキング、チョムロンからダンプスへ
「ダンプスに向かって」
11月1日 チョムロンからダンプスに

朝起きると雲が出ていたが、ヒマールは美しく見える。ただ、青空がない。
お腹の調子を整えるためリンゴ一個だけを食べ、ガンドルンに向かう。今日は一番苦手な階段が有る。長い階段を下り、又それ以上に登り返す。ABCルートは階段が多い。
クリックすると元のサイズで表示します


長い階段の下り

クリックすると元のサイズで表示します

階段側でヒマラヤ櫻が綺麗に咲いている。日本の櫻と非常によく似てはいるが、色は桃の花に近い。

クリックすると元のサイズで表示します

シヌワで休息。ショウタンは帽子を取ってママに挨拶。ママは直ぐに私を思いだし、彼女特有のジョークで挨拶をした。彼女は今ポカラにホテルを建てているという。お腹の調子の悪いショウタンは、マンゴジュースとバナナでお腹を整えた。

クリックすると元のサイズで表示します

シヌワから見るマチャプチュレは綺麗だ。写真ポイントでもある。

クリックすると元のサイズで表示します

向こうにバンブーが見える。バンブーで昼にするが、前回泊まったホテルはカリさんと相性が悪く、一つ上の店で昼にした。パンとトマトジュース、少しお腹がマシなようだ。

クリックすると元のサイズで表示します

ここからジャングルを抜けると、そこはドバン。ドバンでは、前回下山時に泊まったホテルで泊まるが、満室とのこと。日本人が泊まっている相部屋はどうかと言われた。一応日本人に挨拶に行くと、神戸の若者。さわやかにどうぞと言ってはくれたが、ショウタンは老人、トイレが近い部屋があるならと、別部屋を頼んだ。従業員の部屋があると言うことでそこに泊まることにしたが、いざ夜になると、女性が私の部屋だから移動してと言い、別部屋に案内された。どうやら3ベットの部屋が有ったが、あわよくば客数を増やしたい作戦だったようだ。すこし腹立たしかった。

クリックすると元のサイズで表示します

ここに泊まるはずが、女性のベットだったとは。

クリックすると元のサイズで表示します

ここでの夕焼けのマチャプチュレは最高。本当に赤く染まり、宿泊者達が全員で見とれてた。

クリックすると元のサイズで表示します

続く