金剛山、妙見谷
2012/12/09
Ateamにて

駐車場8:40-妙見滝09:18-売店前広場11:12-ちはや園地12:00?〜13:40-文殊尾14:20-P15:55
総時間7時間15分
今年初めての寒波到来の中、天川村にバリエーションを楽しみ山頂で鍋、なんて計画していたが、こう寒いと、と言う事で金剛山を楽しむ事にした。妙見谷を上り文殊尾を下るルートで計画変更、急遽コンビニで地形図をプリントアウト、アララ磁北線を入れ忘れた。金剛山を甘く見た。
  
千早登山口に駐車して車道をロープウェイに向かって歩く、
入り口にゲートのある小さな林道を沢沿いに入る。ゲートの上に10cmの雪、オヨ、雪が多い
小さく抜けた林道は整備が無く終点付近は、痛みが目立つ
  
抜けた道に梯子があり、進と右手に妙見の滝が出る
読図を疎かにしていると、妙見滝を巻登る所、支谷がただし良いと思っていたショウタン、
リーダーRIKO女に、ショウタンこっち、なんて方向修正だ
  
妙見滝は15mなんて書かれているが、目測10m程度か
右手から巻登り、沢に入り濡れ用心で沢ヘチを歩くが、時々はドボ、一応は防水の靴だが古く、シトーと染みこむ、
発熱靴下に助けられ、冷たさは無い。
小滝を巻いたりヘツッタリと濡れ用心だ
  
時々出る小滝は巻く

雪が20cm程度になってきた
RIKOさんそっちで良いの、地図も見ないで言うショタン、川の流れがおかしい、チョットコンパスを当ててみた
方向が合ってる。流石RIKO女、ショウタンは汗
少し大きく高巻き、再度入渓だ。この付近から尾根に逃げられそうだった
  
濡れ用心、濡れ用心、飛び石伝いで登って行く
私は、極力斜面をトラバースする
  
傾斜が無くなってくる頃、雪は20cm程度になった
雪は、案外ドライでサクサクだ
小さな小滝上りで悪戦苦闘、濡れ用心濡れ用心、何せ今日はドライな雪の準備しかない
アイゼンも良いが、ノーアイゼンだ
  
沢から尾根に乗り換える頃、上でズルズルと滑るRIKO女、今日もボッカと15kg程度のリュック、ヤルねー
なんやかんやで売店前の広場に出た。雪は最大20cm程度かドライな雪だ
ライブカメラに出る気温計はマイナス四度だが風があり体感温度は低い
  
千早園地に向かう。リュックが歩く、重そうだ
 
四阿で鍋はとてもじゃないが出来ない
粉雪が舞い込み、さむーい、鍋を持って小屋に避難だ
キムチ鍋は温まる。が 何故か冷たいビールが美味い
  
文殊尾分岐から文殊尾を下る
整備道が出るが,ここも正式なコースでは無さそうだ。
道に誘われ、時々地図を見る

綺麗だった文殊尾
  
現在地はここだ、なんてまさに読図が合っているショウタン
帰って、パソコンに歩行軌跡を取り込むと、アレー計画尾根を見事に外していた
磁北線のない地図は、方位が正しく取れない。
整備道に誘われてしまったようだが、ナメルナ金剛山、 敵は手強かったようだ
反省
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