持平山、912m
2005.11.27
ショウタン、タマちゃん
田辺市竜神村、中辺路町
車駐車場、08.55〜0912ー登山口09.20ー茅原09.50ー笠塔山10.24ー谷口分岐10.50ー持平山11.50
下山
下山開始13.00ー車着13.50

26日夕方ばったりタマちゃんと出会った。明日暇かい、OK、話は決まった。25日に行った笠塔山西3キロの持平山に行く事になる
果無山脈はあまり登山者は少ないと聞く、その中でも話しにすら聞かない持平山、ルートは笠塔山の下山に使ったルートを逆に取付き
果無山脈、笠塔山西尾根に出るルートで登る事にする。   



阪和道吉備インター(現有田インター)からR424を通り、竜神村谷口に向かう。(笠塔山参照)
谷口からは赤い橋を渡り、賽の谷林道を進むと道は急にR371に出る。出て直ぐ左手に林道が続く、(笠塔橋左手)林道はダートで
途中までは普通車でも行けるが、最後はすごい状態です。笠塔橋付近から歩いても登山口は直ぐです。
私たちは途中のUターン可能の位地に車を停め林道を歩いた。車を停めた地点からは持平山は見えないが、歩くであろう尾根がよく見えた
準備をして登山口に向かう。
登山口は、25日に下山した所です。
ここから、入り直ぐ右に沢を渡れば先日下ったルートだが、10m前に丸太橋が目に入った。こちらからも行けるであろうと思い、丸太橋を渡る。それは笠塔山下り時に行けそうな所を思い描いたためです。笠塔山下りの時と違い道はハッキリと手入れがなされている。
一部は崩落のため、虎ロープで安全確保する部分もあった。5〜6分進んでも右手の沢を渡らない。正面に電信柱が現れた。踏み後が崩落のため分かりづらい左手上に道がある。これに従うと道は、急登だが枝木が払われ登りよい。どうやらこれはルート違い、笠塔山に登るルートらしい。ま、いいか笠塔山経由に切り替えた。時間もたっぷりある。
植林の中を登るが坂はきつい、急にススキの所に出た。笠塔山電波塔西側の真下だ。
地元の方が、花木を取りに来るらしい。樒の木が切られた後が所々にある。
慎重に、踏み後をたどるが、ススキで分かりづらい
電波塔真下50m付近でとうとう踏み後を失う、直登すれば簡単だが、尾根にも近い大きく巻いて尾根に出た
ここから5分程度で笠塔山だ、笠塔山を再度踏む
直ぐ折り返し、尾根つたいに持平山に向かう。
尾根は、測量のためか、持平山に近づくほど良くなった。
持平山までの写真です。参考にして下さい。

林道に駐車
登山口   

この橋の手前で沢を渡ると尾根に出る(谷口分岐)に出るルートです
直進する方が面白く感じた。



登山口から見た笠塔山



植林帯を抜けると茅原です。ここから持平山が見える。茅の中を歩く。気分の良い物だ、
真上が笠塔山です。直登できるが私たちは踏み後をたどり大きく巻き尾根に出た

 
10.24


笠塔山を踏んで直ぐに持平山に向かう。谷口分岐までは25日に来たばかり



ここから西に進むと道はだんだんと感じが良くなる
又右手に賽の谷林道、R371笠塔山など木々の間から見え思ったより良いコースだ。又笠塔山一山ではもったいない、時間が有れば是非
持平山も登りたい。落ち葉や道の感じが絵に描いたように綺麗でした。

 

11.50
持平山に着いた。想像通り登山者は少ないらしい。時間も少し早い、地図を片手に。山頂付近を散策した。西は急登だが、全体に名前の通り平山です。見晴らしは無いが少し下れば木々の間から西方向が望める。
 

大正時代の記念碑が横たわっているのを散策中に見つけた。



乾杯は気温が低く進まなかった。
ラーメン定食で一時出発
帰りはユックリと景色を楽しみました。

笠塔山方面                                  林道とR371
 

谷口分岐から下り、途中は25日と少し違ったコースで下山した
ほとんど変らない。沢を渡ると電柱の所に出、登り道に出て登山口に下った。
車に着くと、車は落ち葉をかぶり秋を感じました。
14.50