四国剱山系縦走
丸石小屋から三嶺、下山は名頃
2010/05/16
4人

過去に歩いた剱山系
かずら橋から剣山

四国 剣山

四国剱山系、天狗塚から西熊山、三嶺縦走
今回の縦走は本当に急遽と言う感じだ
マッチャンとの計画の中にあったが当日は雨予報、雨に当たると溶けてしまうマツチャンそうそうに縦走取り消しメール
だが天気男ショウタンはこの雨も晴れに変えた。
晴たでと、マッチャンに電話する、それなら和歌山のAteamも同行して下さいとラブコール
明日の話をこの時間にと仕事の合間を縫って、尻の軽いAteamメンバーの二人がOKサイン、もちろんリーダーのdancyoさんとソウル氏、出発は朝の二時と早く、帰りは日にちが変わる時間だった
下山口の名頃でマッチャンと合流、奥祖谷かずら橋まで一台の車で移動、奥祖谷かずら橋から縦走路の丸石小屋分岐まで登る
吊り橋を渡り、川沿いを上って行く、見事な新緑と清流、綺麗だ綺麗だともうソウル氏、カメラのフイルムが足りるかいとジョークを飛ばす。
 

途中の国体橋で一休み、ここからは急坂をクネクネと丸石小屋分岐に登るが、マツチャンのスピード、アレレどうしてそんなに早いの、ショウタンをシゴク気かな、オヨヨ、丸石小屋までコースタイムより15分早いとの事だが、この縦走路のコースタイムは辛い
強健な足の持ち主タイムだろう

 

丸石小屋は美しく、ガラスは二重で保温性が高く設計されているようだ。一休みして高の瀬の三角点ピーク1740.8mに向かう

   
お疲れショウタン、山座同定が始まるが、前方にあるべき高の瀬をアレが高の瀬だと丸石山を指す バカ丸出しだ
そのころから、来て良かった。美しい、綺麗だ最高だと、カメラを構えるソウル氏、フイルムが足りないよとジョークに、8Gだ、撮きれないとパチリパチリ
ここからは要らない説明より、尾根の様子と近隣の山の写真を貼付けてみよう

高の瀬を目指して
  
この付近で感動しまくりのソウル氏
高の瀬三角点で一休み、振り返れば剱が次郎笈が前方には笹原の尾根がその向こうに白髪岳、三嶺が厳しい山容を見せ、左手に石立山がそびえる 
石立山を見る↓

三嶺がその厳しい姿を現わした

笹原尾根を歩くマッチャン


感動を満面に現わす我がソウル氏、少し早いが的命

  
食事も早々に白髪避難小屋に、ここも綺麗な小屋だ。三嶺が手の届く様に見えだした

 
振り返れば縦走路が見の越まで見渡せる


この縦走で一番厳しいのはこれから始まるアップダウンだ、韮生越えカヤハゲ越えとアップダウンは厳しい
特に最後の山嶺への登りはモウヘロヘロ、いつもにまして足が速いマッチャン、オイオイ スローダウン ビスタリー 待ってー
    
途中の大岩で休息するが、ソウルさん、この岩なら登れそうと軽く言ってのけたが、ショウタンは高所恐怖症、足をすぼめて這っていた
  


あと一息で山頂だ
360度の大パノラマ、関西の山には鉄塔や人工物が多いが、何もない自然な姿はモウ最高だ
この山域にエコの名を借りた風力発電やダムができない事を祈るのみだ

 

前回歩いた天狗塚から三嶺尾根

山頂の記念写真はメチャ楽しい 
時間も無い、景色を堪能して名頃に下山するが1000mの下りは今のショウタンにはチトつらい
 
下れば下るほど自然林が美しくいが傾斜は増す
新しいパス道には道標があり迷いの心配など先ず無いだろう
 

 

途中で四等点を楽しみ名頃に着いたのが17時11分、縦走時間は9時間40分係っていた


「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平21業使、第652号)」
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